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日本オラクル株式会社
統合されたBIでデータを有効活用するオラクル

 5月18日に新高輪プリンスホテルで開催された「SPSS Data Mining Day 2006」に出展した日本オラクルは、「Oracle Business Intelligence 10g」を中心に展示していた。オラクル システム事業推進本部 営業推進部担当マネジャー 桑内崇志氏に同社の強みを聞いた。

日本オラクル システム事業推進本部 営業推進部担当マネジャー 桑内崇志氏
  オラクルは現在、「データをいかに活用するか?」に注力している。同社の強みであるデータベースに蓄積されたデータを有効活用することで、データの価値を一層向上させるためだ。しかし、現実には「データはあるが分析できていない」や「分析手法は良いのにデータを拾い切れていない」といったケースがほとんどだという。

 また、経営戦略室とマーケティング部がバラバラにデータウェアハウス(DWH)を構築し、そのデータを別々にOLAP分析している場合も多い。オラクルでは、これらのDWHをまとめた統合DWHを作ることがデータマイニングには重要だと強調する。DWHを1つに統合し、共通のBIツールを用いることで、マーケティング部門だけでなく、営業や経営企画室も使える全社共通の戦略展開が可能となるのだ。桑内氏は「これこそがデータの有効活用につながる」と説明した。

 データマイニングにおける同社最大の強みは、DWH内にマイニング用のエンジンを搭載している点だ。DWHからデータを出すことなく、データベース上で分析ができるのでデータの移動が発生せず、パフォーマンスがかなり向上するという。また、分析結果についてもDWH内に格納される。「SPSS Clementine」と連携し、使い慣れたClementineのインターフェイスからOracle Data Miningのエンジンを使うことも可能だ。

 分析結果がDWHに格納されているので、業務システムへの応用や組み込みが簡単に行える。桑内氏は、「DWH内に分析結果があるため、SPSSで分析した結果を業務システムに連携しやすくなっている。一般的にデータマイニングではDWHに格納するデータは増加傾向にあるが、当社のシステムであれば数十億件のレコードでも問題なく対応可能だ」と語った。

「SPSS Data Mining Day 2006」に出展していた日本オラクルのブースでは、多くの来場者が説明を聞いていた



SPSS Data Mining Day 2006 イベントレポート Index
イベントレポート前編 「基調講演&SPSSソリューション
イベントレポート後編 「ユーザー事例 I & II
協賛企業 スペシャル・レポート
日立グループのノウハウを提供するBIソリューション
茨城日立情報サービス株式会社
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日本ネティーザ株式会社
“補完関係”で関係を深めるSPSSとマイクロソフト
マイクロソフト株式会社

提供:日本オラクル株式会社
企画:アイティメディア 営業局
制作:@IT 編集部
掲載内容有効期限:2006年7月28日
 
関連リンク

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Oracle Business Intelligence 10g

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