BML (Broadcast Markup Language)

ビー・エム・エル

 社団法人電波産業会(ARIB:Association of Radio Industries and Business)によって規定されたデジタルテレビ放送向けのコンテンツ記述言語。BMLは、XHTMLをベースにして、表示制御はテレビ組込みのCSS指定書式とし、コンテンツから表示制御をかなり排除したものとなっている。そのため、見かけはHTMLに近いが、ほとんどの場合、作り直さないと使えない。また、拡張性の高いB-XMLも制定されている。

 B-XMLは、XMLをベースにしており、B-XMLコンテンツをテレビに表示するには、テレビ側でBMLに変換して表示する。変換には、XSLTが用いられ、B-XMLをBMLに変換しようという考え方である。

 BML、B-XMLともにスクリプト言語としてJavaScriptベースのECMA Scriptが使用される。ページデータとしてソースコードのままテレビに送り込まれ、操作に応じてテレビ内でローカルに解釈し、ダイナミックに動くページを構成することになる。

 なお、文字コードとしては日本語EUCを独自拡張したものを用い、BMLで独自に拡張された文字が存在することから、B-XMLは、Unicodeに存在しない文字の使用を認めないXMLとは整合しない可能性もある。

 BMLの仕様書はインターネット上で公開されておらず、紙に印刷されたものを社団法人電波産業会より購入しなければならない。

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