CDE(Common Desktop Environment)

シーデーイー(コモン・デスクトップ・エンバイロメント)

 UNIXの規格団体であるCOSE(Common Operating System Environment)によって提唱された、商用UNIXデスクトップ環境の統一規格。

 ベンダごとに微妙に異なっていた商用UNIXのデスクトップ環境全体を、一貫した画面と使い勝手(ルック&フィール)に統一するベンダ間共通のAPIインタフェース規格で、SunSoft、Hewlett-Packard、IBM、Novell、DEC、富士通、日立の各社とXコンソーシアムが共同で開発してきた。

 CDEのベースにはX Window Systemと、OSF(Open Software Foundation)が仕様をまとめたMotif(モチーフ)ツールキットが採用されている。現在、仕様策定はX/Open(The Open Group)に移管されており、2001年5月時点の最新バージョンは2.1.30。

 しかしCDEの仕様はすでに時代遅れの感があり、Sun MicrosystemsがSolarisに独自の機能を追加するなど、一部には共通とはいえない拡張を行っているケースがある。また、SunはSolaris 9からはLinuxで人気のある統合デスクトップ環境「GNOME」(の次期バージョン2.0)を採用することを発表している。

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