LAN

ラン / Local Area Network

 企業内、大学内、家庭内など、限定された領域を接続した情報通信ネットワークのこと。物理的に離れていても、同一組織のネットワークであればLANということが多い。

 また、工場の複数の建物のネットワークを統合したり、ビルのフロアごとのネットワークを統合したりする場合、各建物やフロアのネットワークをLAN、統合した全体をキャンパスネットワーク(構内ネットワーク)と呼ぶこともある。

 通信方式としては、イーサネット、トークンリング、FDDIなどがあるが、現在最も普及しているのはイーサネットである。配線形態(網トポロジー)としては、スター型、バス型、リング型(ループ型)がある。

 スター型は、中心にハブなどの集線装置を配置し、そこからケーブルで端末を接続する形態である。事前に配線が行え、オフィスのレイアウト変更に柔軟に対応できる、障害時に管理がしやすいなどの特徴がある。

 バス型は、1本の基準となる幹線に多数の端末を接続する。配線構成がシンプルでノイズや外的な影響を受けにくい。その反面、故障した端末の特定がしにくく、レイアウト変更のたびに配線し直す必要がある。

 リング型は、すべての端末が一筆書きでつながるような配線方式で、トークンリングやFDDIのLANで採用される。レイアウト変更に柔軟に対応できネットワーク管理も比較的容易だが、一部の故障がネットワーク全体に影響を及ぼしやすい。

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