連載
» 2007年03月01日 00時00分 公開

SQL Server 2005で学ぶデータ分析(4):Reporting Servicesを使ったレポート作成の技 (2/3)

[田口一郎, 岡田朋之,日本ユニシス株式会社]

2.レポートの定義

 レポートウィザードを使用してレポートの定義を行います。レポートウィザードはソリューションエクスプローラの[レポート]を右クリックし[新しいレポートの追加]を選択することで開始します。

(1)データソースの選択

 まずレポートで使用するデータの基になるデータベースの情報を設定します。[編集]ボタンをクリックし(図6)、接続のプロパティ画面でサーバ名とサーバへの接続方法、使用するデータベースを選択します(図7)。

図6 データソース設定 図6 データソース設定
図7 接続のプロパティ 図7 接続のプロパティ

(2)クエリのデザイン

 次にレポートに表示するデータを取得するためのSQL文を作成します。SQL文は直接入力する(図8)ことも可能ですが、クエリビルダを使って作成することもできます(図9)。

図8 SQL文の直接入力 図8 SQL文の直接入力
図9 クエリビルダによるSQL作成 図9 クエリビルダによるSQL作成

(3)レポートのデザイン

 最後にレポートをデザインします。ここでは表2の「今回設定する値」のとおり順番に入力します。

項目 今回設定する値 選択可能な値
レポートの種類 テーブル テーブル、マトリックス
テーブルのデザイン ページ 年、店舗名     −
グループ 商品名     −
詳細 売上合計     −
テーブルのレイアウト ステップ ステップ、ブロック
テーブルのスタイル スレート スレート、フォレスト、フォーマル、太字、オーシャン、汎用
レポート名 店舗別商品別売上     −
表2 レポートのデザイン設定値

3. 定義したレポートの確認

 レポートの定義が完了したら、次にレポートの確認を行います。

(1)レイアウト

 BIDSワーク領域の[レイアウト]タブを選択すると、レイアウト画面が表示されます。レイアウト画面上で、レポートの背景に色を付ける、項目の表示枠を拡張する、文字の書式を設定するなどのカスタマイズが行えます。

(2)プレビュー

 BIDSワーク領域の[プレビュー]タブを選択することで、実際のレポートの出力のイメージが表示されます。

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