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» 2008年10月30日 00時00分 公開

国内研究者の公募開始:MS、情報学の学術的発展のため、賞金400万円の賞を設立

[荒井亜子,@IT]

 マイクロソフト産学連携研究機構(Microsoft Institute for Japanese Academic Research Collaboration:IJARC)は10月30日、大学や公的研究機関で研究活動を行っている若手研究者を対象に、支援プログラム「マイクロソフトリサーチ(MSR)日本情報学研究賞」を創設すると発表した。

 MSR日本情報学研究賞は、情報学の主要な分野において顕著な成果を示し、今後の活躍が期待される研究者へ贈る賞である。10月30日から2009年1月7日まで候補者を公募する。

 応募資格は、日本の大学・公的研究機関に所属し、(1)主要な情報分野、(2)情報学の応用分野(バイオインフォマティクス、グリーンコンピューティングなどを含む)いずれかに関する研究活動を行っている博士号取得後10年以内の研究者。国籍は問わない。応募の際には、日本の大学・公的研究機関に所属している研究者からの推薦状が必要。受賞は各分野1人まで。賞金は400万円。

MSR日本情報学研究賞 募集概要

 同賞を創設したIJARCは、マイクロソフトと日本の大学・公的研究機関が2005年7月に共同で設立した研究者支援機関。マイクロソフトの基礎研究所であるMSRと情報学・計算工学の研究者たちとの連携研究を推進する。また、研究者間の交流や研究者育成の支援を行う。

 マイクロソフトは2005年7月からIJARCと連携し、「マイクロソフト産学連携研究機構 研究プロジェクト」(CORE)の支援、MSRアジアへのインターンシップの実施などを通じて、日本の情報学の研究者の人材育成を支援している。支援を行ってきた研究分野は、ハイパフォーマンスコンピューティング、3Dグラフィック、音声認識、自然言語処理、検索など。

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