連載
» 2009年11月13日 00時00分 公開

連載:jQuery逆引きリファレンス:第2回 属性&コンテンツ編 (14/19)

[山田祥寛(http://www.wings.msn.to/),著]



「連載:jQuery逆引きリファレンス」のインデックス

連載目次


 ページのスクロール位置を取得/設定するには、scrollTopメソッド(垂直位置)/scrollLeftメソッド(水平位置)を使います。これらのメソッドは、引数valを指定した場合にはページのスクロール位置を設定し、引数valを省略した場合には現在のスクロール位置を取得します。

 以下は、<div>要素で定義された領域をクリックすると、そのときどきでのスクロール位置をメッセージ表示したうえで、ページの左上隅にスクロール位置を強制的に移動します。

<script type="text/javascript">

$(function() {

  // <div id="obj">がクリックされたときの挙動を定義
  $('#obj').click(function() {

    // ページ全体を表す要素を取得
    var h = $('html, body');

    // 現在のスクロール位置をダイアログボックスに表示
    window.alert(
      'top:' + h.scrollTop() + '\n' +
      'height:' + h.scrollLeft()
    );

    // スクロール位置を先頭/左端に移動
    h.scrollTop(0).scrollLeft(0);
  });
});

</script>

……中略……

<div id="obj" style="width:350px;background-color:Yellow">
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リスト041 <div>要素クリック時に、スクロール位置を表示&移動(Scroll.html)
このHTMLを実際にブラウザで開く


ブラウザで開く


黄色の部分をクリック


現在のスクロール位置を表示し、
左上隅にスクロール位置を移動

リスト041の実行結果

 ページ全体を表すために$('html, body')と記述しているのは、ブラウザの後方互換モードに対応するためです。$('html')だけでは正しく動作しない場合がありますので、注意してください。

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