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» 2011年10月31日 00時00分 公開

@IT自分戦略研究所 資格辞典:マイクロソフト認定アソシエイト(MCA)(Microsoft Certified Associate Program)

[@IT自分戦略研究所編集部,@IT]

概要

 マイクロソフト認定アソシエイト(MCA)は、マイクロソフトが認定する資格制度のうちの1つ。IT全般に関する知識・能力だけでなく、同社製品に関する知識も求められる。

 MCAは、「MCAデータベース」「MCAアプリケーション」「MCAプラットフォーム」「MCAセキュリティ」の4分野で構成する。すべての資格を取得すると、「MCAマスター」の称号を得る。

 試験の方式は分野によって異なる。基本的にはコンピュータを用いたCBT方式であるが、ペーパーテストを選べるものもある(MCA アプリケーションが該当)。

 受験料は1科目9450円。アカデミック価格は1科目5250円(MCAトレーニングセンタープログラムに参加している教育機関の講師・学生が対象)。

試験概要

 試験時間は、それぞれ65分。問題数約50問。

 合否判定基準は、以下のとおり。

  • 合計スコアがベータ テストデータを基に設定された合格スコア以上であること
  • 3つの評価対象分野ごとのスコアそれぞれが一定以上であること

試験範囲

●MCAデータベース

  • データベースの役割
  • リレーショナルモデル
  • データモデリング
  • SQL Server
  • 物理データベース設計
  • SQL(Transact-SQL)
  • トランザクション管理
  • セキュリティ管理
  • 分散データベース
  • クライアントサーバ型DB
  • ビジネスインテリジェンス
  • サービス指向データベースアーキテクチャ

●MCAアプリケーション

  • 基礎知識(プログラミング言語、システム開発など)
  • 標準テクノロジ(OSとプログラミング、インターネット、セキュリティ、データベースなど)
  • アーキテクチャ
  • 製品技術(.NET Framework、Visual Studio .NET、サーバ製品など)

●MCAプラットフォーム

  • OSの役割(プロセス管理、メモリ管理、入出力管理など)
  • OSの動作(カーネルモードとユーザーモード、デバイスドライバ、マルチタスク制御など)
  • 性能、信頼性、可用性
  • Windowsの設計と実装
  • Windowsの最適化と信頼性、可用性
  • OSの種類(UNIX系、Windowsなど)
  • ネットワーク
  • TCP/IP(IPアドレス、ルーティングなど)
  • インターネット
  • ディレクトリサービス
  • セキュリティ管理(セキュリティポリシー、ファイアウォールなど)
  • セキュリティの実装

●MCAセキュリティ

  • セキュリティの基礎知識
  • コンピュータのセキュリティ
  • 認証のセキュリティ
  • ソフトウェアの更新
  • ネットワークのセキュリティ
  • アプリケーションのセキュリティデータのセキュリティ
  • ウイルス/ワーム/スパイウェアの対策
  • 日常のセキュリティ保守

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