ココ、野生の動物園で暴れまくれ!月刊エンジニアライフ(50)

» 2012年10月04日 00時00分 公開

 本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。現場で働くITエンジニアたちの「生の声」を公開しています。

 毎度おなじみ、2012年9月の新着コラム「月間アクセスランキング」をお届けします。

順位 エンジニアライフ 2013年2月 新着コラム
月間アクセスランキング
1 鼠と竜のゲーム(1) 家宅捜索
(リーベルG/Press Enter)
2 日本のITが伸びない理由
(Anubis/101回死んだエンジニア)
3 Act01 ソーダアイスと傭兵と
(な−R/傭兵達の挽歌)
4 ふんデョリャぁぁぁーーーヴぉラッハァアうぁぇぇ!!
(Anubis/101回死んだエンジニア)
5 紙でできた巨塔(6)既に死んでる奴、前に出る!!!
(Anubis/101回死んだエンジニア)
6 紙でできた巨塔(5)安心したら落ちた!
(Anubis/101回死んだエンジニア)
7 Javaプログラマになってしまった
(山本保男/アジアのソフトウェア開発現場にて)
8 紙でできた巨塔(7)すでにそれが誤ちであるのに気づかないのか!?
(Anubis/101回死んだエンジニア)
9 Act02 覚悟
(な−R/傭兵達の挽歌)
10 Act03 沈没直前
(な−R/傭兵達の挽歌)
11 履歴書はPCでOK! 私なら書類でここをチェックする
(かなみら/ハロー、ワールド!(略してハロワ))
12 頭文字J 〜コーディング最速理論編〜 神奈川エリア第3ラウンド保守運用 1st Stage
(terukizm/SEは眠らない ―Fatal / stay night―)
13 紙でできた巨塔(終)PMの哭き声が止んだ!!
(Anubis/101回死んだエンジニア)
14 増12.「人月の『実』話」について
(くわぢ/自転車とプログラミングと)
15 書類選考で落とされないための4つの質問(後編)
(かなみら/ハロー、ワールド!(略してハロワ))
16 Act04 長い1日の始まり
(な−R/傭兵達の挽歌)
17 第17回 キャリコン事例(10) このままじゃ駄目ですか?
(キャリア・コンサルタント 高橋/5分間キャリア・コンサルティング)
18 日本企業に元気がないぞ! あなたはこの先どうする? パート3 〜いいエンジニアって?〜
(哀T戦士/半蔵門の社窓から)
19 晴コーディング雨デバッグ@エンジニアライフ 『なれる!SE7 目からウロコの?客先常駐術』――これじゃあ、これじゃあまるで。奴隷じゃないか
(terukizm/SEは眠らない ―Fatal / stay night―)
20 その後の新人Javaプログラマ
(山本保男/アジアのソフトウェア開発現場にて)

大人気コラムニスト、リーベルG氏が帰って来た!!

 2012年9月24日、あの、伝説のコラムニスト、リーベルG氏が帰って来た。

そう、「あの事件」を元ネタに……。

 リーベルG氏といえば、毎週アクセスランキング1位を叩きだすという、伝説のコラムニストなのです。Twitter上でも、「新連載始が始まった!」と話題になっています。早速始まった新連載もアクセス数1位……。く、悔しい……。

 雨ニモマケズ  風ニモマケズ 雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ 丈夫ナカラダヲモチ 慾ヲモチ  決シテ瞋ラズ イツモニコニコワラツテイル  一日ニ母ノツクルゴ飯トラーメントヲタベ アラユルコトヲ ジブンヲカンジョウニ入レ ヨクミキキシ ワカリ ソシテワスレズ ……(中略)……コンナコラムガ書ケルヨウニ ワタシモナリタイ

エンジニアライフという無法地帯で暴れ過ぎではないのか

 4位は、Anubis氏の「ふんデョリャぁぁぁーーーヴぉラッハァアうぁぇぇ!!」でした。このタイトルの迫力といったら、もう……。

 いや、いいですね! イイ!(○´□`)b タイトル1つとってみても、こういう新しい挑戦を@IT編集部に挑んでくるコラムニストさんには、いつもわくわくさせてもらっています。

 新しい挑戦……といえば、この人も。「点の数や細かな表記を、編集部だからといって勝手に直すな! オレは点の1つ1つにまでこだわっているんだごるぁ!」とメールで丁寧に言ってきたオトコ……。 第12位terukizm氏の「頭文字J 〜コーディング最速理論編〜 神奈川エリア第3ラウンド保守運用 1st Stage」 を ぜひ読んでもらいたいのです。

 そう。最近ちょくちょく周りから言われ始めていますが、@ITはもはや野生の動物園状態(編集担当者含む)。さぁ、何ごとにも恐れることなく、暴れていこうではありませんかヾ(*´▽`*)ノ

9月デビューのコラムニスト

 9月は、新たなコラムニストがデビューしました。

名前 コラムタイトル コラム内容
小林 妙子 ITコーチの「エンジニアのためのコミュニケーション術」 実際の事例を基に、使えるコミュニケーションセンスをご紹介します。
Kt いつまでこの業界で生き続けるのか 見えない将来に希望と絶望を描きつつ、今を生きる人間(自分)が何に悩み、何を思うのか書き綴っていきます。


 小林 妙子氏は、IT業界に20数年携わっています。小林氏はもともと、大手製造業の関連会社でプログラマ、SEとして仕事をしていました。性能計算、帳票出力、CAD/CAMなど、設計部門の支援システムを手掛け、設計から製造までの統合システムの構築を担当していたそうです。そのような経験を経て、現在はITコーチとして活動しています。元エンジニアの女性コーチが語るコミュニケーションテクニックを盗んでみてはいかがでしょうか。


 Kt氏は、1986年生まれ。いわゆる「ハチロク世代」といわれる代です。Kt氏はコラムで、将来に対する希望と絶望と、今の自分の悩みや想いをつづっていくそうです。

 例えば、「IT業界に携わる人で、『一生この業界で食っていく』というのをあまり見たことがない」とKt氏は語っています。この業界に一生い続けるにせよ、そうでないにせよ、最終的には自分で決断しなければならないのです。そのために、現在の若者は今の自分をどう考え、未来の自分をどのように描いているのか、とても興味深い内容です。


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  • ITエンジニア(元でも可)
  • ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
  • ITエンジニアの採用や教育に関わっている人事・教育担当者

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