プライベートクラウドへの移行を阻む、現実の課題をどう解決できるか

業務システムあるいはアプリケーション単位での仮想化導入は急速に広がっている。しかしそれからさらに進んで、より統合的な仮想基盤に発展させてこそ、得られるメリットもある。例えば運用の一元化を進めるほど、無駄な運用コストを削減できることにもなる。だが、統合仮想基盤およびプライベートクラウドへの移行には、技術的な課題に加えて、人間的な課題が立ちはだかる。これをどう解決すべきか。富士通では具体的な導入事例を通じ、回答を蓄積してきた。2012年11月6〜7日に開催されるVMware vForum 2012では、自社ブースおよび講演で、これを披露する予定だ

» 2012年10月19日 10時00分 公開
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 サーバ仮想化をアプリケーション単位でなく、統合仮想基盤に発展させ、さらにいわゆるプライベートクラウドの構築につなげたいと考える人たちはたくさんいる。しかし、さまざまな障壁や課題に行く手を阻まれ、実現が遠のいてしまっているケースが多いのも事実だ。

 プライベートクラウドへの移行を阻むのは、例えば次のような問題だ。

  • IT予算が業務システム単位で割り当てられる状況が変わらないかぎり、統合仮想基盤を構築するための予算がとれない
  • 業務部門が、自らの管理下にあるサーバをIT部門が取り上げることに抵抗しており、説得できない
  • デスクトップ仮想化についても、これまでのPC環境と変わることに対する業務部門の反発や不満が大きく、プロジェクトを進められない
  • 統合仮想基盤でも、個々の業務システムのサービスレベルを担保するには、ストレージ周りの性能確保およびバックアップ運用体制の確立が欠かせない。これをどうすればいいのか分からない
  • ITインフラ全体を統合するので、設計構築に時間とコストがかかりすぎる
  • 日常の統合仮想基盤の運用、特に仮想マシンの迅速な払い出しや過大なリソース利用の抑制をどうすればいいのか分からない

 統合仮想基盤の構築に基づくプライベートクラウドへの移行には、数々の大きなメリットがある。しかし、上記のような現実の課題を解決しないことには、いくらプライベートクラウドにメリットがあるといっても、これを享受するまでに至らない。

 2012年11月6日(火)〜7日(水)に開催の、VMware vForum 2012における富士通は、技術的な課題に加え、さらにこうした困難な人間的課題について、真正面から取り組むという。

 11月7日(水) 13:10〜13:55の講演「インフラ管理者が知っておくべき、プライベートクラウドを成功に導く秘訣」では、どうすれば上記のような課題を乗り越えられるのかを、顧客事例に基づいて具体的に解説する。

 また、「Solution Showcase」の富士通ブースでは、2日間にわたって経験豊富な富士通の仮想化エキスパートを待機させ、来場者のプライベートクラウド移行における悩みに答える。

 ぜひ、プライベートクラウドへの移行に関する、ご自身の課題や悩みを持って、vForumの富士通ブースおよびセッションにお越しいただきたい。富士通は、解決のヒントを提示する準備を整えて、待機している。

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下のボタンよりアンケートを印刷&記入のうえ、名刺を添えてvForum2012 Solution Showcase 富士通ブースにお越し下さい。11/6、11/7 各日先着50名様に「VMware徹底入門」第3版(11/14発売予定)(刊行:翔泳社/本体価格:3,800円相当)をプレゼントいたします。

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イベント概要

富士通だからできる運用効率の追求

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サーバ仮想化の早期導入により、一定の効果を得られたお客様。データ量の肥大化やプレイベートクラウドに向けた新たな課題がございませんか?「可用性の向上」、「リソースの有効活用」、「拡張性・柔軟性の向上」などクラウド基盤構築には、中長期的な視点が必要です。 富士通のプロダクトで運用効率の効果を最大化する様子を体感ください。


vForum2012 Solution Showcase

インフラストラクチャゾーン /ブースNo. 【IN-9】

富士通株式会社セッション

11月7日(水) 13:10 〜 13:55

「インフラ管理者が知っておくべき、プライベートクラウドを成功に導く秘訣」


vForum2012 〜ビジネスの革新を体感する2日間〜

日程:2012年11月6日(火)〜7日(水)

会場:ザ・プリンスパークタワー東京

主催:ヴイエムウェア株式会社

参加費:無料(事前登録制)

参加対象:ITユーザ企業および官公庁/団体における役員クラスの方、情報システム関連部門のマネージャ、IT担当者、システム開発者


 なお、以下の記事で、プライベートクラウドへの移行に関する技術的な課題とその解決を紹介している。

「部分最適化からの脱却」サーバ統合だけではない仮想化、 本当の価値を知る

 この記事では、富士通の考えるプライベートクラウドへの移行のためのコツを、技術的側面から解説している。こちらも併せて参照されたい。

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提供:富士通株式会社
アイティメディア営業企画/制作:@IT 編集部/掲載内容有効期限:2012年11月7日

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日程:2012年11月6日(火)〜7日(水)
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