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» 2014年02月18日 18時00分 公開

Java 8はラムダ式でここまで変わる(1):初心者のためのJavaラムダ式入門とJDKのインストール、IDEの環境構築 (3/4)

[長谷川智之,株式会社ビーブレイクシステムズ]

NetBeans 7.4の環境構築

 下記のURLよりNetBeansのインストーラーをダウンロードしてください。今回は簡単なサンプルを試すだけなので必要最低限の機能を持つ「Java SE」を選択します。

 ダウンロードが終わったらファイルを実行してインストールを始めます。基本的にライセンス契約条件に同意し、IDE用のJDKをJDK 8のフォルダーに設定すれば、後はデフォルトのままでラムダ式を試せる開発環境がインストールできます。

 途中、プラグインの自動更新や匿名での使用統計データの提供など聞かれますが、それらのチェックは外しても問題ないです。

 インストールが完了したら、NetBeansを起動し上部のメニューより[ツール]→[Javaプラットフォーム]を選択して[Javaプラットフォーム・マネージャ]を起動します。

 その際にインストールしたJDK 8が含まれていなかったら[プラットフォームの追加]からJDK 8を登録します。

 ラムダ式を実装するためには、プロジェクトがJDK 8でコンパイルされ実行されなければいけません。特にJavaプラットフォームのデフォルトがJDK 8でない場合はプロジェクトをJDK 8でコンパイルされるように設定しなければいけません。

 ラムダ式を実装するプロジェクトを作成したら、そのプロジェクトを右クリックし[プロパティ]を選択します。[プロジェクト・プロパティ]が開いたら[ライブラリ]を選択し[Javaプラットフォーム]にJDK 8を選択します。

 これで、そのプロジェクトはラムダ式が使えるようになりました。作成したプロジェクトに先ほどのサンプルを追加して、ラムダ式のプログラムが実行できるか確認してください。

 ファイルを実行するためには実行したいファイル(今回は「Sample.java」)を右クリックし、[ファイルの実行]を選択すると、mainメソッドの処理が実行されます。

IntelliJ IDEA 13の環境構築

 下記のURLよりIntelliJ IDEAのインストーラーをダウンロードします。今回は無料の「Community Edition」を選択しています。

 ダウンロードが終わったらファイルを実行してインストールを開始します。今回はデフォルトのまま進めてインストールを完了しました。インストールが完了したらIntelliJを起動し新しいプロジェクトを作ります。その際にプロジェクトのSDKをJDK 8に設定します。

 プロジェクトが作成されたら、そのプロジェクトを選択状態にし、上部のメニューより[File]→[Project Structure]を選択して、左側の[Project]を選択します。[Project Language Level]で「8.0 - Lambdas, type annotations, etc」を選択します。

 これでラムダ式のプログラムを実行できる環境になりました。作成したプロジェクトに先ほどのサンプル「Sample.java」を追加し、ラムダ式のプログラムが実行できるか確認してください。ファイルを実行するためには実行したいファイルを右クリックし、[Run ‘Sample.main()’]を選択すると、mainメソッドの処理が実行されます。

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