連載
» 2014年12月02日 18時00分 公開

iPhone 6/6 Plusアプリ開発入門(2):iOS 8のPhotoKitの概要&Xcode 6.1/Storyboard/Auto Layout/iOSシミュレーターの基本的な使い方 (4/4)

[平屋真吾,クラスメソッド株式会社]
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MapKit Frameworkをプロジェクトに追加する

 MapKit Frameworkをプロジェクトに追加します。

 [ナビゲータエリア]上でプロジェクトファイルを選択し、[エディタエリア]左端の[PhotoMap]ターゲットをクリックします。

 次に、[エディタエリア]上部の[Build Phase]をクリックして、[Link Binary With Libraries]項目を展開し、[+]ボタンをクリックします。

図16 [Build Phase]画面を表示

 フレームワーク選択画面が表示されます。上部のテキストフィールドに「map」と入力し、絞り込みます。MapKit.frameworkを選択し、[Add]ボタンをクリックします。

図17 MapKit.rameworkを追加

 次にViewControllerクラスにimport文を追加します。[ナビゲータエリア]上で[ViewController.swift]ファイルを選択し、MapKitをimportする行を追加します。

図18 [ViewController.swift]ファイルへのコード追加

 追加後の[ViewController.swift]ファイルの内容は以下の通りです。

import UIKit
import MapKit // 追加した行
class ViewController: UIViewController {
    override func viewDidLoad() {
        super.viewDidLoad()
        // Do any additional setup after loading the view, typically from a nib.
    }
    override func didReceiveMemoryWarning() {
        super.didReceiveMemoryWarning()
        // Dispose of any resources that can be recreated.
    }
}
ViewController.swift

iOSシミュレーター(4s/6/6 Plus)で動作を確認する

 それでは、ここでいったん、アプリを実行してみましょう。[ツールバー]左端の[RUN]ボタンをクリックします。

図19 [RUN]ボタン

 iOSシミュレーター(iPhone 6)の実行結果を図20に示します。画面いっぱいにMapViewが表示されました。

図20 iOSシミュレーター(iPhone 6)の実行結果

 ツールバー上の[STOP]ボタンの右側のボタンの右半分をクリックすると、シミュレーターの機種を変更できます。

図21 シミュレーター選択用のボタン
図22 シミュレーターのリスト

 iOSシミュレーター(iPhone 4s/6/6 Plus)の実行結果を図23に示します。MapViewのサイズは、端末の画面サイズと同じ大きさになっています。

図23 iOSシミュレーター(左からiPhone 4s/6/6 Plus)の実行結果

次回は、「PhotoKit」の機能をさらに使う

 今回は、iOS 8の新機能である「PhotoKit」、これから開発する「PhotoMap」アプリの概要について説明し、地図を表示するところまで進めました。

 次回は、引き続き地図画面の実装を進めつつ、「PhotoKit」の機能を扱っていきたいと思います。

著者プロフィール

平屋真吾

クラスメソッド株式会社 iPhoneアプリサービス事業部所属のプログラマーです。iOSアプリの開発がメインですが、デザインやAWSなども勉強中です。

ブログ:http://dev.classmethod.jp/author/hiraya-shingo/


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