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» 2020年09月23日 05時00分 公開

Tech TIPS:Android版Google日本語入力の辞書に単語を登録する

スマートフォン/タブレットの日本語入力システム(IME)では、会社名や人名などが一発で検索できないことがよくある。そんな場合は、IMEの辞書に単語を登録すればよい。Android向けの「Google日本語入力」で単語を登録する手順を解説。

[島田広道,デジタルアドバンテージ]

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対象ソフトウェアとハードウェア:Google日本語入力、Android搭載スマートフォン/タブレット


 会社名や人名といった固有名詞を「日本語入力システム(IME)」で変換するたび、誤変換でイライラした経験は誰にでもあるだろう。特にスマートフォン/タブレットの場合、ソフトウェアキーボードでの誤入力と相まって入力効率を落とす原因になりがちだ。

 そんなときはIMEの辞書に、よく使う単語を登録しておけば、簡単に変換できるようになる。現在では、Android用の日本語IMEなら大抵は単語登録が可能だ。

 ただ、単語登録の手順は日本語IMEの種類によって異なる。本稿では「Google日本語入力」を対象に、辞書に単語を登録して、確実に正しい単語へ変換できるようにするための手順を説明する。

Google日本語入力の辞書に単語を登録する

 Google日本語入力の辞書に単語を登録するには、Google日本語入力の設定画面を呼び出す必要がある。

●Google日本語入力の設定画面を呼び出すには

 まず、メール送信などテキスト入力の画面でソフトウェアキーボード(仮想キーボード、オンスクリーンキーボード、画面キーボード)を開く(キーボードはあらかじめGoogle日本語入力のものに切り替えておくこと)。その左下隅の入力モード切り替えボタンを長押しして、歯車アイコンがポップアップしたら指を離す。すると「Google 日本語入力設定」という画面が表示されるはずだ。

ソフトウェアキーボードからGoogle日本語入力の設定画面を呼び出す ソフトウェアキーボードからGoogle日本語入力の設定画面を呼び出す

 あるいはホーム画面やアプリ一覧で「Google 日本語入力」アプリを見つけて起動してもよい。

ホーム画面またはアプリ一覧画面からGoogle日本語入力の設定画面を呼び出す ホーム画面またはアプリ一覧画面からGoogle日本語入力の設定画面を呼び出す

 少々手順は増えるが、[設定]アプリからでも次のように呼び出せる(Androidのバージョンや端末の開発元によって手順は異なる)。

  • システム]−[言語と入力]−[画面キーボード]−[Google日本語入力]
  • システム]−[言語と入力]−[仮想キーボード]−[Google日本語入力]
  • その他の設定]−[キーボードおよび入力方式]−[Google日本語入力]
  • 一般管理]−[言語とキーボード]−[オンスクリーンキーボード]−[Google日本語入力]
  • 言語と入力]−[Google日本語入力]
  • 言語と入力]−[Google日本語入力]の右脇の設定ボタン
  • 言語と入力]−[画面上のキーボード]−[Google日本語入力]

●Google日本語入力の設定画面から単語を登録するには

 「Google 日本語入力設定」画面が表示されたら、[辞書ツール]をタップする。

「Google 日本語入力設定」画面で辞書ツールを呼び出す 「Google 日本語入力設定」画面で辞書ツールを呼び出す

 「辞書ツール」画面が表示されたら、上端のツールバーにある「」アイコンをタップする。

「辞書ツール」画面で単語登録のダイアログを呼び出す 「辞書ツール」画面で単語登録のダイアログを呼び出す

 「新しい単語の追加」ダイアログが表示されたら、次のように入力する。

  • 文字]: 変換・表示してほしい単語を記入する
  • よみ]: 「読み」を記入する。この単語を入力したときに、変換候補として[文字]の語がリストアップされることになる
  • カテゴリ]: タップすると「固有名詞」「組織名」「人名」といった品詞の選択肢が表示されるので、適切なものを選ぶ
辞書に登録する単語とその読みや品詞を指定する 辞書に登録する単語とその読みや品詞を指定する

 [OK]ボタンをタップすると登録作業は完了だ。戻ってきた「辞書ツール」画面には、登録した単語が一覧に加わっているはずだ。

辞書に登録された単語 辞書に登録された単語

登録した単語が候補に表示されるか確かめる

 以上のようにして単語登録を完了したら、テキスト入力画面で、登録した単語の読みを入力してみよう。

 比較のために、単語登録の前と後の例をそれぞれ挙げる。登録前は、「da」と入力すると、優先度の高い候補一覧には「da」から始まる英単語しか表示されなかった。

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