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» 2019年06月20日 05時00分 公開

Tech TIPS:【Windows 10】「メディア作成ツール」でインストールUSBメモリを作る

Window 10の「メディア作成ツール」を使えば、Windows 10へアップグレードしたり、新規インストールするためのUSBメモリやISOファイル、DVD-Rディスクを作成したりできる。「メディア作成ツール」を使ったインストールUSBメモリ/インストールDVDの作成方法を紹介する。

[打越浩幸, 島田広道,デジタルアドバンテージ]

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対象OS:Windows 10


いますぐWindows 10のインストールメディアがほしい!

 Windows 7やWindows 8.1を実行しているPCをWindows 10にアップグレードしたり、Windows 10を最新のバージョンにアップデートしたりするような場合、「Windows 10のメディア作成ツール(以下、メディア作成ツール)」を利用すると、インストールUSBメモリやISOイメージファイルなどが作成できる(このツールを使って直接Windows 10をアップグレードする方法は、TIPS「Windows 10のダウンロード ツールでWindows 10をアップグレードインストールする」を参照してほしい)。

 「メディア作成ツール」を使うと、「Windows 10 Home」もしくは「Windows 10 Pro」をインストールするためのメディアを作成できる(Enterpriseなど、他のエディションは作成できない)。作成できるのは、最新の機能アップデートが適用されたインストールメディアで、32bit版か64bit版、もしくはその両方が含まれる合計3種類のイメージから選択できる。

Windows 10の「メディア作成ツール」でインストール用メディアを作成する Windows 10の「メディア作成ツール」でインストール用メディアを作成する
メディア作成ツールを使うと、「Windows 10 Home+Windows 10 Pro両用版」で、「32bit版」「64bit版」「32bit&64bitの両用版」のいずれかのインストール用メディアを作成できる。アップグレードまたは新規インストール(クリーンインストール)に利用可能だ。

Windows 10の「メディア作成ツール」の入手

 Windows 10用の「メディア作成ツール」は以下のサイトからダウンロードできる。

「Windows 10のダウンロード」ページからメディア作成ツールをダウンロードする 「Windows 10のダウンロード」ページからメディア作成ツールをダウンロードする
Webブラウザで「Windows 10のダウンロード」ページを開く。Windows 7以降なら、どのクライアント用Windows OS上で実行してもよい。ここで、[ツールを今すぐダウンロード]をクリックして、メディア作成ツール(MediaCreationTool1903.exe)をダウンロードする。なお、作業の途中でインストールイメージや更新プログラムのダウンロードなどを行うため、以後の作業は全てインターネットに接続された状態で行う必要がある。

インストール用USBメモリをツールで作成する

 ダウンロードした「メディア作成ツール(MediaCreationTool1903.exe)」を実行すると、「Windows 10セットアップ」というウィザードが始まるので、以下の手順で進めていく。途中で「準備ができるまで少しお待ちください」と表示されて、数十秒待たされる場合があるが、そのまま待つこと。

Windows 10のインストールUSBメモリを作成する(1) Windows 10のインストールUSBメモリを作成する(1)
これはメディア作成ツールを起動して最初に表示される画面。インストール用メディアを作成するだけなら、どのWindows OS上で実行してもよい。ライセンス条項を確認したら、[同意する]ボタンをクリックして次に進む。
Windows 10のインストール用USBメモリを作成する(2) Windows 10のインストール用USBメモリを作成する(2)
[このPCを今すぐアップグレード]を選択すると、このPCを直接最新のWindows 10にアップグレードインストールすることになる。インストール用メディアを作成する場合は、[別のPCのインストールメディアを作成する]を選んで先へ進める。
Windows 10のインストールUSBメモリを作成する(3) Windows 10のインストールUSBメモリを作成する(3)
Windows 10の言語やエディション、アーキテクチャを選択する。デフォルトでは[この PC におすすめのオプションを使う]にチェックが入っており、ツールを実行しているPCに合わせて自動的に「言語」や「エディション」が選択される。多数のPCにインストールする予定があるなら、このチェックを外し、「アーキテクチャ」を[両方]にするとよい。
Windows 10のインストールUSBメモリを作成する(4) Windows 10のインストールUSBメモリを作成する(4)
インストールイメージの作成先を選択する。USBメモリを作成する場合は「USBフラッシュドライブ」を選択する。USBメモリは、32bit/64bit/両方いずれも8GB以上の容量(空き容量ではなく、全容量)が要求される。
Windows 10のインストールUSBメモリを作成する(5) Windows 10のインストールUSBメモリを作成する(5)
書き込み可能なリムーバブルドライブの一覧が表示される。「USBフラッシュドライブが見つかりません」と表示された場合は、書き込みを行うUSBメモリを挿して、[ドライブの一覧を更新する]をクリックする。
Windows 10のインストールUSBメモリを作成する(6) Windows 10のインストールUSBメモリを作成する(6)
一覧が表示されたら、適切なドライブを選択する。一覧には外付けディスクなども含まれることがあるので、間違えないように十分注意すること。また、元のUSBメモリの内容は全て消去されるので(FAT32形式でフォーマットされる)、必要ならあらかじめバックアップをしておく。
Windows 10のインストールUSBメモリを作成する(7) Windows 10のインストールUSBメモリを作成する(7)
8GB未満のUSBメモリの場合は、このようにエラーが表示される。8GB以上のUSBメモリを挿して、選択し直すこと。
Windows 10のインストールUSBメモリを作成する(8) Windows 10のインストールUSBメモリを作成する(8)
Windows 10のイメージのダウンロードと検証、展開、書き込み先のフォーマット、ファイルの書き込みまでが自動的に行われる。環境にもよるが、30分ほどかかる。次の画面が表示されるまで待つ。
Windows 10のインストールUSBメモリを作成する(9) Windows 10のインストールUSBメモリを作成する(9)
書き込みが完了するとこのように表示されるので、そのままUSBメモリのドライブを開いてアップグレード作業を始めてもよいし、他のシステムのアップグレード作業に使ってもよい。
Windows 10のインストールUSBメモリを作成する(10) Windows 10のインストールUSBメモリを作成する(10)
作成できたインストールUSBメモリをエクスプローラーで開くと、このようにインストールに必要なファイルが保存されていることが分かる。setup.exeを実行すると、Windows 10のインストールが開始される。

インストールDVD-R/ISOイメージファイルをツールで作成する

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