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» 2016年03月24日 07時00分 公開

インダストリー4.0時代を見据えた日本精工のIT戦略とは「売上高1兆円」を支え、円滑に動かすIT基盤(3/3 ページ)

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“インダストリー4.0”も視野に、クラウドも活用してさらなる全体最適を進める

 こうしてデータベース基盤の統合を実現した日本精工だが、既に次の改善に向けて動き出している。その1つとして吉澤氏が挙げるのが、アプリケーション実行基盤の統合である。

 「アプリケーション基盤の統合では、どうすれば全体として高いROI(投資対効果)を実現しつつ、ハイパフォーマンスなインフラを構築できるかが鍵となります。これについて検討する中で、オラクルから提案されたのが『Oracle Exalogic』です。アプリケーションサーバであるOracle WebLogic Serverを実行できるだけでなく、それ以外の用途にも使える汎用的なプラットフォームなので、これをアプリケーション基盤の統合に使えるのではないかと考えているところです」(吉澤氏)

 また、開発およびテスト環境としてパブリックラウド(Oracle Cloud Platform)の活用と、バックアップ効率化のために「Zero Data Loss Recovery Appliance」の導入も検討している。データベースのみならず、インフラ全体を通して全体最適を図る「聖域なき全統合」の実現において、オラクルの各種ソリューションが果たす役割は大きい。

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 さらに、IoT(Internet of Things)の技術も取り込んで製造業の高度化を目指す“Industry 4.0”のアプローチも積極的に導入し、工場内のさまざまな機器をネットワークを介して連携させる「スマートファクトリー」の取り組みも進めていきたいと吉澤氏は話す。そこで必要となるのは、各種機器に搭載したセンサーから送出されるデータを取り込み、必要な分析を高速に行うためのビッグデータ処理基盤だ。そのためにオラクルが提供しているのが、HadoopやNoSQLデータの処理を高速に行うエンジニアドシステム「Oracle Big Data Appliance」である。日本精工では、これについても「検討の価値がある」と考えているようだ。

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 最後に吉澤氏が触れたのはクラウドだ。「セキュリティやコストなど、総合的に判断する必要がある」としつつも、「オラクルのクラウドであれば、オンプレミスとパブリッククラウドの間を自由に行き来できるため、必要に応じて両者を最適なかたちで使い分けるハイブリッドクラウドを実現できる」と高く評価している。

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 いずれにせよ、ITインフラの全体最適に向けた日本精工の取り組みは、まだ始まったばかりだ。今後、同社がOracle Exadataをはじめとするオラクルのソリューションを活用し、どのようなインフラを創り上げていくのか。引き続き注目していきたい。

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提供:日本オラクル株式会社
アイティメディア営業企画/制作:@IT 編集部/掲載内容有効期限:2016年4月23日

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