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» 2016年03月31日 05時00分 公開

こっそり始めるGit/GitHub超入門(1):初心者でもWindowsやMacでできる、Gitのインストールと基本的な使い方 (4/5)

[平屋真吾,クラスメソッド]

Mac環境でのGitのインストール

 Macへのインストール手順を解説していきます。筆者が実行した環境はOS X El Capitan、バージョンは10.11.3(15D21)です。

Gitがインストールされているかどうかを確認する方法

 OS XにはGitが付属しているので、そのままでも使えるはずですが、インストールされていない場合は、インストールします。

 Gitをインストール済みかどうか分からない場合は、以下の操作を実行します。

 まず、「アプリケーション」→「ユーティリティ」の中にある「ターミナル」アプリを起動します。

図32 「アプリケーション」→「ユーティリティ」の中にある「ターミナル」アプリを起動(Mac)

 「git --version」と入力し、「Enter」キーを押します。

図33 「git --version」と入力し、Gitのバージョンを表示(Mac)

 以下のように、Gitのバージョン番号が表示された場合は、すぐにGitを使うことができます。「初期設定」の章へ進んでください。

図34 Gitのバージョンが表示された様子(Mac)

ダイアログが表示された場合→Command Line Toolsのインストール

 以下のように「"git"コマンドを実行するには、コマンドライン・デベロッパ・ツールが必要です。」と表示された場合は、Gitをインストールする必要があります。

 Gitをインストールする方法は幾つかありますが、今回は「Command Line Tools」をインストールすることでGitをインストールする方法を紹介します。「"git"コマンドを実行するには...」ダイアログの「インストール」をクリックします。

図35 Command Line Toolsのインストール確認ダイアログ。「インストール」をクリック(Mac)

 使用許諾契約画面が表示されます。使用許諾契約を読んで問題なければ「同意する」をクリックします。

図36 Command Line Toolsの使用許諾契約。「同意する」をクリック(Mac)

 ダウンロードとインストールが実行されます。

図37 Command Line Toolsのインストール処理(Mac)

 インストールが完了したら、「完了」をクリックします。

図38 Command Line Toolsのインストール完了。「完了」をクリック(Mac)

 ターミナルで再度「git --version」と入力し、「Enter」キーを押してみましょう。バージョンが表示されるはずです。

図39 ターミナルで再度「git --version」と入力し、Gitのバージョンを確認(Mac)

 2016年3月時点で最新バージョンの2.7系を使いたい場合は、以下のページを参考にアップデートしてみてください。

Mac環境でのGitの初期設定

 初期設定を行いましょう。

ユーザー名とメールアドレスを設定する

 Gitで使用する「ユーザー名」と「メールアドレス」を設定します。

 「git config --global user.name "{ユーザー名}"」と入力し、「Enter」キーを押します。続いて、「git config --global user.email {メールアドレス}」と入力し、「Enter」キーを押します。

図40 「git config --global user.name "{ユーザー名}"」「git config --global user.email {メールアドレス}」と入力し、ユーザー名とメールアドレスを設定(Mac)

 設定した値を確認するには、「git config --list」と入力し、「Enter」キーを押します。

図42 「git config --list」と入力し、設定した値を確認(Mac)

 「user.name」「user.email」の行に設定した値が適用されていればOKです。

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