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» 2016年03月31日 05時00分 公開

こっそり始めるGit/GitHub超入門(1):初心者でもWindowsやMacでできる、Gitのインストールと基本的な使い方 (5/5)

[平屋真吾,クラスメソッド]
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動作確認の準備(Mac)

 Gitを使う準備が整いましたので、基本的なコマンドを試してみましょう。

 「Documents」フォルダ内に「hello-git」フォルダを作り、このフォルダ内のファイルをGitで管理してみます。

「hello-git」フォルダを作成

 「cd Documents/」と入力し、「Enter」キーを押して「Documents」フォルダに移動します。

図42 「cd Documents/」と入力し、「Documents」フォルダに移動(Mac)

 「mkdir hello-git」と入力し、「hello-git」フォルダを作成します。

図43 「mkdir hello-git」と入力し、「hello-git」フォルダを作成(Mac)

 「cd hello-git/」と入力し、「Enter」キーを押して「hello-git」フォルダに移動します。

図44 「cd hello-git/」と入力し、「hello-git」フォルダに移動(Mac)

「hello.txt」ファイルを作成

 「touch hello.txt」と入力し、「Enter」キーを押して「hello.txt」ファイルを作成します。

図45 「touch hello.txt」と入力し、「hello.txt」ファイルを作成(Mac)

 「ls」と入力し、「Enter」キーを押して「hello.txt」ファイルが作成されていることを確認します。

図46 「ls」と入力し、ファイル一覧を表示(Mac)

 以上で準備完了です。

幾つかの基本コマンドを使い、動作確認(Mac)

 幾つかの基本コマンドを使い、動作確認をしてみましょう。「リポジトリ」「コミット」という単語が出てきますが、Gitを使う上での“基本”用語です。知らない方は、記事「ガチで5分で分かる分散型バージョン管理システムGit」を参照してください。

「git init」でGitの「リポジトリ」を初期化

 「git init」コマンドを使用して、Gitの「リポジトリ」を初期化します。「git init」と入力し、「Enter」キーを押します。

図47 「git init」と入力し、Gitの「リポジトリ」を初期化(Mac)

 「hello-git」フォルダ内に「リポジトリ」が作成されました。

「git status」でステータスを確認

 ここで「git status」コマンドを使用して、ステータスを確認してみましょう。「git status」と入力し、「Enter」キーを押します。

図48 「git status」と入力し、Gitの「ステータス」を確認(Mac)

 「hello.txtファイルは追跡されてないよ」という旨のメッセージが表示されます。

「git add」でファイルの追跡を開始

 「git add」コマンドを使用して、hello.txtファイルの追跡を開始します。「git add hello.txt」と入力し、「Enter」キーを押します。

図49 「git add hello.txt」と入力し、hello.txtファイルの追跡を開始(Mac)

 再び「git status」コマンドを使用して、ステータスを確認してみましょう。「git status」と入力し、「Enter」キーを押します。

図50 「git status」と入力し、Gitの「ステータス」を確認(Mac)

 hello.txtファイルがコミットできる状態になりました。

「git commit」で変更内容を「リポジトリ」にコミット

 「git commit」コマンドを使用して、変更内容を「リポジトリ」にコミットします。「git commit -m "first commit"」と入力し、「Enter」キーを押します。

図51 「git commit -m "first commit"」と入力し、変更内容を「リポジトリ」にコミット(Mac)

 hello.txtファイルがコミットされました。「git status」コマンドを使用して、ステータスを確認してみましょう。

図52 「git status」と入力し、Gitの「ステータス」を確認(Mac)

 「作業スペースがクリーンになった」という旨のメッセージが表示されます。

「git log」でコミットの履歴を確認

 最後に「git log」コマンドを使用して、コミットの履歴を確認してみましょう。「git log」と入力し、「Enter」キーを押します。

図53 「git log」と入力し、コミットの履歴を確認(Mac)

 以下の3つの情報が表示されます。

  • コミットしたユーザーの情報
  • 日付
  • コミットメッセージ

 「コミットしたユーザーの情報」の名前とメールアドレスは、「初期設定」で設定した情報です。

次回からは、コマンドなど実践的な使い方を紹介

 本記事ではGitを使い始めるための環境構築について解説しました。Gitのインストールと動作確認は無事に終わりましたでしょうか。

 今回解説を省略した、コマンドなど実践的な使い方などは、次回以降で詳しく解説していきます。お楽しみに!

著者紹介

平屋真吾

クラスメソッド株式会社 iPhoneアプリサービス事業部所属のプログラマーです。iOSアプリの開発がメインですが、デザインやAWSなども勉強中です。

ブログ:http://dev.classmethod.jp/author/hiraya-shingo/


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