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» 2016年05月26日 07時00分 公開

エディオンが「約1200店舗の業務をリアルタイムに支える統合データベース基盤」にOracle Exadataを選んだ理由性能向上は当然、コストも大幅削減(3/3 ページ)

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繁忙期のCPU使用率を約90%削減、夜間バッチ処理時間を45%短縮しつつ、コストを約63%削減

 新統合データベース基盤として稼働を開始したOracle Exadataは、期待通りのパフォーマンスを発揮しているようだ。小西氏は、その効果を次のように説明する。

 「まず定量的な効果として、移行直後の繁忙期におけるCPU使用率が約90%削減されました。また、夜間のバッチ処理については、延べ時間で約45%の削減を果たしています」

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 新統合データベース基盤の性能向上は、日々データベースを利用する現場スタッフも実感している。特に大量データの分析を頻繁に行う管理部のスタッフなどから、性能向上を歓迎する声が寄せられた。

 Oracle Exadataへの移行は、コスト削減の面でも大きな効果をもたらしている。

 「当初50%はコストを削減したいと考えていましたが、それを上回る成果を得ました。具体的には、前データベース基盤を5年間延長して使い続けるためのシステム拡張に要するコストと、Oracle Exadataへの置き換えと5年間の保守費用を足したコストを比較しただけでも、約63%削減しています。前システムの拡張に伴う保守費用の増額などを加味して厳密に比較すれば、コスト削減の効果はさらに大きくなるでしょう。加えて、Oracle Exadataはチューニングなしで高い性能を得られることから、運用管理に要する人的コストの削減効果も少なくないと見ています」(小西氏)

 なお、Oracle Advanced Securityによるデータベース暗号化については、機密情報を格納したテーブルだけを暗号化するなどの工夫により、ボトルネックとなるような性能低下は生じていないという。

DRサイトとしてOracle Cloudの活用も視野に、さらなる利用拡大を検討

 Oracle Exadataへの移行によって高速かつ俊敏な統合データベース基盤を手に入れたエディオンは現在、ネットとリアル店舗間の相互送客や商品在庫の有効活用など、地域密着型の強みも生かしたオムニチャネル戦略をさらに加速している。

 また、オンプレミスと同じアーキテクチャで提供されるオラクルのパブリッククラウド「Oracle Cloud」の活用も見据えたBCP施策の策定にも着手した。

 「初めは開発/検証機として導入したOracle ExadataのEighth Rack構成をDR(Disaster Recovery:災害復旧)サイトに置いて、DR構成を取ることを考えていました。しかし、せっかくのOracle Exadataを開発/検証やDRだけの目的で使うのは正直もったいない(笑)。そこでEighth Rack構成は今後予定しているデータウェアハウス基盤のリプレース先に転用し、Oracle CloudをDRサイト、さらには開発/検証環境として利用すれば、もっと効果的ではないかと考え始めたところです。Oracle Cloudならば、既存資産も有効に活用できますし」(小西氏)

 最後に小西氏は、Oracle Exadataの活用を検討している企業へのアドバイスとして、次のように語った。

 「Oracle Exadataは一見すると高価なマシンです。当社でも、最初は『そんなに高いマシンを買って、コスト効果が得られるのか?』と悩みましたし、恐らく他の会社でも同じ議論が起きるでしょう。これがOracle Exadata導入の最大のハードルになるかもしれません。

 これについて当社の経験から伝えられるのは、Oracle Exadataは見えづらい部分、見落とされがちな部分でも大きなコスト削減効果を生むということです。例えば、高速なストレージの導入だけを考えても、通常は必要な性能を得るためのネットワークやストレージのチュ−ニングが不可欠であり、そこに多くのコストが掛かります。一方、最初からシステム全体が最適化されているOracle Exadataならば、これらのコストは不要です。特別な技術を新たに習得することなく、既存の運用管理体制にスムーズに取り込めるため、保守の面でもコスト削減効果が期待できます。

 Oracle Exadataの導入を考える際には、こうした見落としがちな部分のコストも意識して検討されるとよいと思います」

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提供:日本オラクル株式会社
アイティメディア営業企画/制作:@IT 編集部/掲載内容有効期限:2016年6月25日

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