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» 2016年07月05日 07時00分 公開

Oracleユーザーにとって“当たり前”のデータ連携技術とは? 【前編】:「無停止DBアップグレードツール」として浸透したOracle GoldenGate (3/3)

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ビッグデータ活用、ビジネスのリアルタイム化を背景にニーズが拡大

 これらの方法は、過去にデータベースレプリケーションの手法として注目された時期もあったが、いずれもマスター側に大きな負荷が掛かったり、実装に多くの手間やコストが掛かったり、あるいはリアルタイムレプリケーションの実現が難しかったりしたため、一定の制約条件下で導入されるにとどまるケースがほとんどであった。

 「これまでは開発者が独自に工夫を重ねて作り込むことで要件に適合したデータベース連携を実現してきたのですが、近年は扱うデータ量の爆発的な増加や連携対象の多様化が進み、データ連携の難易度が高まっています。また、リアルタイム経営の強化などの目的から、より鮮度の高いデータが求められており、従来の手法では対応が難しくなっているのです」(谷川氏)

 つまり、次に挙げるような課題を高いレベルで解決するテクノロジーへのニーズが、これまでになく高まっているのだという。

  • レプリケーション時のマスター側の負荷を最小化したい
  • より少ないタイムラグでデータベースを連携し、鮮度の高い情報を活用したい
  • データ連携における柔軟性を高めたい(異種バージョン、プラットフォーム、さらには異種製品間におけるデータ連携のサポート)

 こうしたニーズに応えてオラクルが提供に力を入れているのがOracle GoldenGateなのである。今後、ビッグデータやリアルタイムなデータの活用が進めば、データベース連携における柔軟性やリアルタイム性へのニーズはさらに高まる。そのため、同社はOracle GoldenGateを戦略的なテクノロジーの1つに据えていると谷川氏は説明する。

 「今日では、データベースアップグレードのみならず、リアルタイム性の高いデータ活用の手段としても、さまざまな業界/業種でOracle GoldenGateをご利用いただいています。また、パートナー企業のエンジニアの皆さまの間でも実績やノウハウの蓄積が進んでおり、“Oracle Databaseユーザーにとって当たり前のツール”としてご活用いただく素地が整ってきています」(谷川氏)

 それでは、先進的なユーザー企業では、どのような用途におけるリアルタイムデータ活用でOracle GoldenGateを利用しているのか。後編では、国内外の代表的な活用例を紹介する。

Voice of Partner:株式会社アシスト

photo データベース技術本部技術統括 技術1部の爲貝誠氏

 これまでのデータベースプロジェクトでは、本番環境のカットオーバー当日にOracle Databaseの移行作業だけで数時間を費やしていました。Oracle GoldenGateを利用することで、この作業に掛かる時間を短縮し、システム停止時間を大幅に短くできます。このことは、当社がご支援したお客さまの実績からも、非常に大きなメリットだと実感しています。

 Oracle GoldenGateの導入時には、制約事項やデータ整合性の確認といった準備作業が必要となりますが、事前に各課題をクリアしておけば、データベース自体の移行は30分以内で完了させることも可能です。システム停止による機会損失に悩まれているお客さまはもちろん、私たち作業担当者にとっても本番カットオーバー当日の負担が軽減されるため、Oracle GoldenGateには強く期待しています。



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提供:日本オラクル株式会社
アイティメディア営業企画/制作:@IT 編集部/掲載内容有効期限:2016年8月4日

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