Gear VRとは――UnityでAndroidアプリを開発するための環境構築：Unityで始めるVR/AR開発入門（1）（2/4 ページ）

Android Studioのインストール

　次にAndroid Studioをインストールする。下記URLのAndroid Studioのページにアクセスする（図11）。

• https://developer.android.com/studio/index.html

図11　Android Studioのページ

　図11の画面の下方にある、赤い四角で囲った「android-studio-bundle-145.3330264-windows.exe」（原稿執筆時の最新版）をクリックして任意のフォルダに保存しておく（図12）。

図12　「android-studio-bundle-145.3330264-windows.exe」を任意のフォルダに保存する

　保存しておいた「android-studio-bundle-145.3330264-windows.exe」をダブルクリックしてインストールを開始する（図13）。

図13　保存しておいたファイルをダブルクリックする

　すると、Android Studioのセットアップ画面が表示される（図14）。

図14　Android Studioのセットアップ画面

　「Next」をクリックする。「Choose Components」の画面が表示されるので、そのままで、「Next」をクリックする（図15）。

図15　そのままで「Next」をクリックする

　「Next」をクリックすると、「License Agreement」の画面が表示されるので、「I Agree」をクリックする（図16）。

図16　「I Agree」をクリックする

　すると。Android StudioとAndroid SDKのインストールする場所を聞いてくるので、そのままで「Next」をクリックする（図17）。

図17　Android StudioとAndroid SDKのインストール先はデフォルトのままにしておく

　この「Android SDK Installation Location」のパスは、後ほど使用するのでメモ帳にでも控えておくといいだろう。最後に、Android Studioのショートカット作成を尋ねてくるので、そのままで、「Install」をクリックする（図18）。

図18　「Install」をクリックする

　Android Studioのインストールが開始される（図19）。

図19　Android Studioのインストールが開始された

　しばらくして、インストールが完了するので、「Next」をクリックする（図20）。

図20　Android Studioのインストールが完了した

　Android Studioのインストール完了の画面が表示される。「Start Android Studio」にチェックが入ったままで、「Finish」をクリックする（図21）。

図21　インストールが完了し、Android Studioを起動する

　「Finish」をクリックすると、図22のようなメッセージが表示されるが、下の項目にチェックを付けて「OK」をクリックする。以前のバージョンを持っていた場合の処理のようだが、以前のバージョンは入れていないので、下の方にチェックを入れた。

図22　以前のAndroid Studioはインストールしていないにチェックを入れる

　「OK」をクリックすると「Welcome Android Studio」の画面が表示されるので、「Next」をクリックする（図23）。

図23　「Welcome Android Studio」の画面

　再度Android Studio Setup Wizardが起動して、「Install Type」の選択画面が表示される。「Standard」にチェックをいれて、「Next」をクリックする（図24）。

図24　「Standard」を選択して「Next」をクリック

　「Verify Settings」の画面が表示されるので、「Finish」をクリックする（図25）。

図25　「Finish」をクリック

　「Downloading Components」の画面になる（図26）。

図26　コンポーネントをダウンロードする画面になる

　各種コンポーネントがダウンロードされた。「Finish」をクリックする（図27）。

図27　「Finish」をクリックする

　これで、やっとAndroid Studioの画面が起動する（図28）。

図28　Android Studioの画面が起動した