連載
» 2018年01月12日 05時00分 公開

中古PC活用:NAS4Freeをインストールして中古PC/サーバでNASを作ってみよう (2/4)

[小林章彦,デジタルアドバンテージ]

WindowsネットワークからNAS4Freeにアクセスできるようにする

 ディスクへのインストールが完了したら、NAS4Freeを設定していこう。

NAS4FreeのIPアドレスなどを設定する

 最初にネットワークインタフェースの設定を行う。「1) Configure Network Interfaces」を実行して、画面の指示に従って設定を行う。

 最初にLANインタフェースの選択を行う。ここでは、「le0」を選択する。複数のLANインタフェースが接続されている場合は、ネットワークに接続しているものを選択すること。

ネットワークインタフェースの設定(1) ネットワークインタフェースの設定(1)
設定するネットワークインタフェースを選択する。複数のネットワークインタフェースが搭載されている場合は、ネットワークに接続するものを選ぶ。
ネットワークインタフェースの設定(2) ネットワークインタフェースの設定(2)
設定を確認して「Yes」を選択する。

 次に、「2) Configure Network IP Address」を実行して、IPアドレスを設定する。DHCPで設定する場合は、最初の画面(Do you want to use DHCP for this interface?)で「Yes」を選択すればよい。DHCPではなく、固定IPアドレスを設定する場合は、「No」を選択し、割り当てるIPアドレスとサブネットマスク、デフォルトゲートウェイ、DNSアドレスを指定する。

 続いてIPv6の設定を行う。IPv6を使わないのであれば、ここは「No」を選択してスキップしてしまってよい。利用する場合はIPv4と同様、IPアドレスなどの設定を行う。

 これで、ネットワーク上からNAS4Freeが見えるようになったはずだ。NAS4Freeのユーザー設定などは、他のPCのWebブラウザを使ってNAS4Freeに接続して行うようになっている。画面中央近くに記載されている「WebGUI Address」と書かれたIPアドレスが、先に設定したIPアドレスになっているはずだ。このIPアドレスを使って、WebGUIに接続して、さらに設定を進めていくことになる。

IPアドレスの設定(1) IPアドレスの設定(1)
IPv4のIPアドレスを設定する。DHCPを利用する場合は、「Yes」を選択する(次はIPv6の設定に移る)。手動で設定する場合は「No」を選び、IPアドレスの指定などを行う。
IPアドレスの設定(2) IPアドレスの設定(2)
手動で設定する場合、ここでIPアドレスを入力する。
IPアドレスの設定(3) IPアドレスの設定(3)
サブネットマスクを指定する。bit数で指定するので、255.255.255.0の場合は「24」、255.255.0.0の場合は「16」を指定することになる。
IPアドレスの設定(4) IPアドレスの設定(4)
デフォルトゲートウェイのIPアドレスを指定する。
IPアドレスの設定(5) IPアドレスの設定(5)
DNSサーバのIPアドレスを指定する。
IPアドレスの設定(6) IPアドレスの設定(6)
IPv6の設定を行う場合は、「Yes」を選ぶ。不要ならば「No」を選ぼう。

 ここまででNAS4FreeをインストールしたPCでの作業は終了だ。これ以降の作業は、別のPCからWebブラウザでNAS4Freeに接続して作業を行うことになる。次ページからは、その作業手順を解説していく。

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