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» 2018年12月20日 16時00分 公開

被害に遭った比率が過去最高に:4割以上の組織が重大被害を経験、トレンドマイクロがセキュリティ実態調査

トレンドマイクロが実施した「法人組織におけるセキュリティ実態調査 2018年版」によると、セキュリティインシデントに起因した重大被害を経験した法人組織の割合は過去最高の42.3%に達した。インターネットに接続されていない環境での被害も増加傾向にある。

[@IT]

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 トレンドマイクロは2018年12月19日、セキュリティインシデントによる被害とセキュリティ対策の実態を明らかにするために実施した「法人組織におけるセキュリティ実態調査 2018年版」の結果を発表した。

 同調査によると、2017年の1年間にセキュリティインシデントに起因した重大被害を経験した法人組織の割合は、過去最高の42.3%に上った。

 また、組織の属性によって被害の比率が違うことも分かった。例えば従業員規模が増えるにつれ、被害に遭った組織の比率が高くなり、50〜99人の組織では32.6%だったが、5000人以上の組織では51.4%に上る。

 業種別で割合が50%を超えたのは、中央官庁(54.4%)と建設・不動産(52.8%)の2つだった。逆に20%を下回ったのは出版・放送・印刷(19.2%)だった。

セキュリティインシデントの経験割合(n=1455、左:従業員規模別、地方別、右:業種別)(出典:トレンドマイクロ

情報漏えいが被害の上位を占める

 重大被害の上位は情報漏えいが占めた。例えば3位までは、いずれも情報漏えいに起因するもので、これは2016年と同様の傾向。

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