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» 2019年01月10日 05時00分 公開

身近な課題から学ぶ「IoT手法」(2):扉の傾きで検知――「加速度センサー」を使ったポスト投函の検知術 (2/4)

[トボリ,dotstudio]

開発をするための準備

Arduino IDEをインストールする

 M5Stackにプログラムを書き込む開発環境として、フリーソフトウェア「Arduino IDE」を使います。ダウンロードとインストール方法は、第1回を確認してください。

USBドライバをインストールする

 Silicon LabsのWebサイトからOSに合わせて、USBドライバ(CP210x USB to UART Bridge VCP Drivers)をダウンロードします。

 なおWindows 10用のドライバは、不具合が発生する可能性があるため、Windows 10を使用している方は、Windows 7/8用ドライバのダウンロードをお勧めします。

 ダウンロードしたフォルダを解凍し、その中にある「CP210xVCPInstaller_x64.exe」を実行してインストールします。

Arduino core for the ESP32をインストールする

 Arduino IDEでM5Stackを使用するには、「Arduino core for the ESP32」というライブラリをインストールする必要があります。Arduino IDEを開き、[ファイル]→[環境設定]→[スケッチブックの保存場所]を確認します。

 確認した場所に、「hardware\espressif」という階層で「esp32」フォルダを作成します。Arduino core for the ESP32のGitHubにアクセスし、ファイルを全てダウンロードして、先ほど作ったesp32フォルダにダウンロードしたファイルを保存します。

 その後、ダウンロードしたArduino core for the ESP32の「tools」フォルダにある「get.exe」を右クリックし、「管理者として実行」します。しばらくするとインストールが完了します。

ライブラリのインストール

 Arduino IDEを起動して、[スケッチ]→[ライブラリをインクルード]→[ライブラリを管理]をクリックします。

 検索フィルターに「M5Stack」と入力し、「M5Stack by M5Stack」というライブラリを選択し、[インストール]をクリックします。

ボードマネージャーのポートの設定

 ツールバーから[ツール]→[ボード]を開き、「M5Stack-Core-ESP32」を選択します。これで準備は完了です。

配線

ブレッドボードの使い方

 ブレッドボードは、下記のように列ごとに連結しています。黄色のラインは、主に電源用に使われる部分です。緑のラインは縦に5穴連結しています(黄緑で覆われた範囲は、全て緑のラインが適用されます)。

 センサーやジャンパーを差し込むときは、列の並びに注意し、ショートさせないようにします。今回は、緑のラインをまたぐように加速度センサーを差し込みます。

M5Stackと加速度センサーを接続する

 加速度センサーをM5Stackに接続します。加速度センサーをブレッドボードに差し込み、M5Stackとセンサーの「3.3V」「5V」「SDA」「SCL」同士をジャンパーワイヤでつなぎます。全てつなぐと、下記のようになります。

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