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» 2019年01月18日 05時00分 公開

ITエンジニア U&Iターンの理想と現実(55):高知編:経営のプロが本気で取り組む地方活性化――高知で芽吹くITとコンテンツ産業 (1/3)

元「スクウェア」社長の武市智行氏と、高知県内にゲーム会社を設立した「オルトプラス」代表の石井武氏は、高知の活性化に“本気”で取り組んでいる。

[加山恵美,@IT]

 四国の太平洋に面した南側にある高知県。意外と大きい。台風中継でよく使われる室戸岬から足摺(あしずり)岬までドライブするなら、走行距離は軽く230キロを超える。海に面しているため、金目鯛(たい)や鯨などの海産物が有名で、カツオの消費量は日本一。ホエールウォッチングやサーフィンも人気だ。

 海だけではない。四国で最長となる四万十川、「仁淀(によど)ブルー」と呼ばれる独特の青色を持つ仁淀川など清流が多く、アユやうなぎも有名だ。ユズや文旦などかんきつ類や野菜の出荷も多い。「土佐あかうし」という希少な和牛もある。

 高知出身の偉人には、幕末を駆け抜けた坂本龍馬、自由民権運動の板垣退助、日米の架け橋となったジョン万次郎などがいる。他にも高知といえば、よさこい祭り、長い歴史を持つ日曜市も有名だ。

高知といえば坂本龍馬
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