ノードを簡単に用意できる――ブロックチェーンサービス開発向けのインフラ「Ginco Nodes」が提供開始日本マイクロソフトと提携して開発

Gincoは、ブロックチェーンサービスの開発時に必要なノードのホスティングサービス「Ginco Nodes」を提供する。システムの開発コストや維持コストを抑えつつ、BitcoinやEthereum、XRP Ledgerといった複数のブロックチェーンの機能を活用できる。

» 2019年02月20日 08時00分 公開
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 Gincoは2019年2月19日、ブロックチェーンサービスの開発時に必要なノードのホスティングサービス「Ginco Nodes」を提供すると発表した。まずβ版を、同年3月初旬に提供開始する。

 Ginco Nodesは、Gincoがこれまでウォレット開発で培ってきたノードやAPIを、インフラサービスとして提供するもの。事業者は、Ginco Nodesを利用することで、システムの開発コストや維持コストを抑えつつ、「Bitcoin」「Ethereum」「XRP Ledger」といったさまざまなブロックチェーンの機能を活用できる。また、インフラに高水準の冗長性を確保しており、Ginco Nodesの可用性は99.99%以上だとしている。

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