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“DX時代に即したデータ連携”をどう安全・確実に実現するかファイル連携ミドルウェア「HULFT」最新版を3年ぶりにリリース

» 2019年03月04日 10時00分 公開
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【編集長】内野の視点――いかに既存システム/既存業務の安定性・信頼性を守りながら、DXを推進するか

@IT編集長 内野宏信
@IT情報マネジメント時代から、「ビジネスとITの連携」をテーマに開発・運用のトレンドを多数取材。SystemDesignフォーラム担当

 DX(デジタルトランスフォーメーション)トレンドを背景に、ニーズに応える「スピード」と、テクノロジーを使った「新たな価値の創出」が、ビジネス最大の差別化要素となっています。特に昨今はAI、IoTの他、APIを通じて社外のサービスを取り込む、協業するといった“デジタルビジネスプラットフォーム”も注目されています。そしてこうした取り組みの核となるのは、言うまでもなく「データ」です。すなわち、社内/社外を問わず、迅速・柔軟・確実なデータ連携を実現することが、DXに乗り出す前提条件の一つとなるのです。

 とはいえ、“DX時代に即したデータ連携環境”にモダナイズするのは簡単なことではありません。特に近年はハイブリッド環境を構築するなどインフラが複雑化している例が多い他、セキュリティ、ガバナンスといった「安全性・信頼性」も担保しなければなりません。また、既存資産を持たない新興企業と異なり、自社が長年立脚してきた既存システムを持つ一般的な企業にとって、既存業務の安定性・信頼性を守ることはDX推進の大前提。そうした制約がある中で、いかに“今”に即したデータ連携環境を安全に実現するのか――。

 本リリースも、そうした課題に応えたものと言えるでしょう。「より高速なファイル連携」「外部連携機能の強化」「AWSへの対応強化」といったポイントはDX時代に欠かせないもの。「データガバナンス機能強化」も一般的な企業にとって外せない要件です。人材・スキル不足が課題となっている中で、導入・運用を効率化している点も見逃せません。しかし何より大きなポイントは、本製品が「HULFTであること」ではないでしょうか。

 1993年のメインフレーム時代から多数の企業のデータ連携を支え、改善を重ねてきた信頼性、豊富な実績という安心感は他に代えがたいものがあります。特に前述した「既存業務の安定性・信頼性を損ねてはならない企業」ほど価値が大きいのではないでしょうか。HULFTの既存ユーザーなら「アップデートで済む」点も魅力的です。HULFT8.4でデータ連携はどう変わるのか、どんな可能性が開けるのか――技術的な懸念という“ビジネスにとって本質的ではない問題”にとらわれることなく、安心して自社におけるDXの可能性を展望してはいかがでしょう。


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提供:株式会社セゾン情報システムズ
アイティメディア営業企画/制作:@IT 編集部/掲載内容有効期限:2019年3月17日

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