連載
» 2020年02月18日 05時00分 公開

Microsoft Azure最新機能フォローアップ(99):Azure Backupの新機能「バックアップエクスプローラー」、プレビュー提供開始

企業のIT基盤がオンプレミスを超えてクラウドに拡張されるにつれ、クリティカルな企業データを確実に保護することが重要になります。「Azure Backup」にプレビュー機能として追加された「Backup Explorer(バックアップエクスプローラー)」は、毎日のバックアップの監視を効率的にしてくれるでしょう。

[山市良,テクニカルライター]

この記事は会員限定です。会員登録(無料)すると全てご覧いただけます。

「Microsoft Azure最新機能フォローアップ」のインデックス

Microsoft Azure最新機能フォローアップ

Azure Backupでバックアップできるデータ

 「Recovery Services(リカバリーサービス)コンテナー」の機能の一つである「Azure Backup(バックアップ)」は、コスト効率が良く、可用性と信頼性の高いAzureストレージをバックアップ領域として使用する、クラウドベースのバックアップ/復元サービスです。

 もともとは、オンプレミスやAzure仮想マシンのWindows Serverにインストールしたエージェント(当時はAzure Backupエージェント)を使用するか、「System Center Data Protection Manager(SCDPM)」のオンラインバックアップ機能に統合された形で利用するサービスとしてスタートしました。現在はオンプレミス、Azure Stack、Azure上にある以下のリソースのバックアップに対応しています。

  • Microsoft Azure Recovery Services(MARS)エージェントを使用した、オンプレミスのWindowsマシンのファイル、フォルダ、システム状態(画面1
  • SCDPMまたはAzure Backup Server(ABS)で保護されたオンプレミスのサーバのフルバックアップ(ベアメタル回復)、システム状態、ファイルとフォルダ、Hyper-V仮想マシン、VMware仮想マシン、SQL Server、SharePoint、Exchange
  • MARSエージェントを使用したAzure仮想マシン内のファイル、フォルダ、システム状態
  • WindowsまたはLinuxを実行するAzure仮想マシン全体(画面2
  • Azure仮想マシンで動作するSQL Serverデータベース
  • Azure仮想マシンで動作するSAP HANAデータベース
  • Azureファイル共有

 バックアップ対象に関するサポートの詳細や価格については、以下のドキュメントを参照してください。

画面1 画面1 オンプレミスからAzureにバックアップ可能なデータ
画面2 画面2 WindowsまたはLinuxを実行するAzure仮想マシンの場合は、Azure仮想マシンのプロパティから簡単にバックアップを有効化できる

バックアップエクスプローラー(プレビュー)とは?

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

RSSについて

アイティメディアIDについて

メールマガジン登録

@ITのメールマガジンは、 もちろん、すべて無料です。ぜひメールマガジンをご購読ください。