「DX支援をリモートで」 セラクがサービス提供開始エンジニアを現場に派遣せず時間単位でサービスを提供

セラクは、リモートでデジタルトランスフォーメーションの技術や運用を支援するサービスを開始した。セキュリティを確保した作業環境を構築し、エンジニアを現場に派遣せず時間単位でサービスを提供する。

» 2020年05月26日 08時00分 公開
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 セラクは2020年5月25日、リモートでデジタルトランスフォーメーション(DX)の技術や運用を支援するサービスを開始したと発表した。エンジニアを現場に派遣せず、時間単位でサービスを提供する。

「リモートワーク対応教育」を受けたエンジニアがリモートで支援

 セラクは「これまでセキュリティ上の問題や『対面でないこと』による管理上の課題などが原因で、DXプロジェクトをリモート化できないケースがあった」としている。そのため従来同社が提供していたDX向けの技術支援サービスは対面が前提で、エンジニアをプロジェクト現場に派遣させており、フルタイム稼働を原則としていた。

画像 リモートでDX領域の技術や運用を支援する(セラフのWebサイトから引用)

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