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» 2020年08月19日 05時00分 公開

仕事が「つまんない」ままでいいの?(68):「コーチングはウザい」と思われちゃった僕のしくじり体験 (4/4)

[竹内義晴(特定非営利活動法人しごとのみらい),@IT]
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コーチ自身が経験を積むこと

 ここまで、私がコーチングを学ぶ際に失敗してきたことと、気を付けたいことについてお話ししました。

 「コーチ」という言葉について、よく思うことがあります。

 スポーツの世界で「コーチ」といえば、その道で実績を残した人や、秀でた人のことを指します。その道で結果を出そうと一生懸命やってきた。その間には、挫折も、不安も、葛藤も味わった。その結果、人より一歩秀でることができた。

 その結果、「自分も○○さんのようになりたい」と、多くの人がコーチを訪ねるのだと思います。

 ビジネスシーンでもそうありたいと思うのです。少なくとも「資格を取ったからコーチ」ではないと。

 そういう意味で、私は自分を「コーチ」と呼ぶのが苦手です。大した経験もない私が人様の人生を導くことなどできないし、軽々しく人生など語れない。「聞き上手なおじさん」くらいがちょうどいい。

 というわけで、コーチング勉強中の皆さん、私のようにしくじらずに、楽しく学んでくださいね。

筆者プロフィール

竹内義晴

しごとのみらい理事長 竹内義晴

「仕事」の中で起こる問題を、コミュニケーションとコミュニティーの力で解決するコミュニケーショントレーナー。企業研修や、コミュニケーション心理学のトレーニングを行う他、ビジネスパーソンのコーチング、カウンセリングに従事している。

著書「感情スイッチを切りかえれば、すべての仕事がうまくいく。(すばる舎)」「うまく伝わらない人のためのコミュニケーション改善マニュアル(秀和システム)」「職場がツライを変える会話のチカラ(こう書房)」「イラッとしたときのあたまとこころの整理術(ベストブック)」「『じぶん設計図』で人生を思いのままにデザインする。(秀和システム)」など。


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