連載
» 2020年11月02日 05時00分 公開

企業ユーザーに贈るWindows 10への乗り換え案内(86):Chromium版「Microsoft Edge」はWSUSで更新できる? できない?

本連載ではChromium版の新しい「Microsoft Edge」の企業向けの情報を繰り返しお伝えしてきましたが、新しいMicrosoft Edgeの更新管理については訂正があります。既に該当する記事は訂正しましたが、新しいMicrosoft EdgeはWindows 10の更新プログラムと同じように、「Windows Server Update Services(WSUS)」で更新できます。

[山市良,テクニカルライター]

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「企業ユーザーに贈るWindows 10への乗り換え案内」のインデックス

企業ユーザーに贈るWindows 10への乗り換え案内

WSUSで初期展開はできないが、更新の配布は可能

 本連載ではChromium版の新しい「Microsoft Edge」について、2020年1月の安定版(Stable)のリリースから、主に企業向けの機能と展開方法について取り上げてきました。

 本連載の第66回と第67回では初出時、「Windows Server Update Services(WSUS)」単体では新しいMicrosoft Edgeを配布、更新できないと説明しましたが、これを訂正します。以下の公式ドキュメントで説明されているように、“旧Microsoft Edgeを利用している環境に初期展開できない”ことは変わりません。ですが、既存のMicrosoft EdgeのMSIインストールを更新することはできるとあります。実際に試してみました。

WSUSは、新しいMicrosoft Edgeの初期展開をサポートしていますか?
いいえ、そうではありません。WSUSは、既存のMicrosoft EdgeのMSIインストールを更新することができますが、初期展開には使用できません。WSUSを介して更新プログラムを完全に管理する必要がある場合は、ConfigMgrなどの管理ツールを使用して初期展開を実行できます。

WSUSによる更新の配布方法

 「既存のMicrosoft EdgeのMSIインストール」とは、以下のダウンロードサイトから入手したWindows向けのMSIパッケージを使用したインストールのことです。本連載の第75回では、このMSIパッケージを「グループポリシー」のソフトウェア配布機能を利用してクライアントに展開する方法を紹介しました。今回は、手動、グループポリシー、またはその他のツールを利用して展開済みの新しいMicrosoft Edgeバージョン85を、WSUSを利用してバージョン86に更新してみます。

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