「取得したいプログラミング言語に関する情報は技術ブログで集める」が約8割 レバテックプログラミングスキルの取得に関する調査

レバテックは、プログラミングスキルの取得に関する調査結果を発表した。仕事をする上で必要とする情報では「取得したいプログラミング言語に関する情報」がトップ。情報源に「技術ブログ」と回答した人は8割近くを占めた。

» 2021年03月09日 08時00分 公開
[@IT]

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 レバテックは2021年3月8日、プログラミングスキルの取得に関する調査結果を発表した。それによるとエンジニアの約8割が情報のインプットに技術ブログを活用していることが分かった。今回の調査の対象は、同社が運営するITエンジニア向け転職サービス「レバテック」に登録しているITエンジニアで、394人から回答を得た。

取得したいプログラミング言語に関する情報は技術ブログで集める

 仕事をする上で必要とする情報について聞くと、「取得したいプログラミング言語に関する情報」と回答した割合が64.0%(複数回答)でトップ。次いで「エンジニアの仕事に役立つノウハウや経験談」(54.3%)、「最新スキルに関する情報」(53.6%)、「実際に使われたソースコードの情報」(50.3%)、「業界に関する情報」(42.1%)だった。

画像 必要な情報はどのようにインプットしているか(出典:レバジーズ

 次に情報源について聞くと、「技術ブログ」と回答した人の割合が最も多く、78.4%(複数回答)。次いで、「書籍」(61.2%)、「記者が執筆したIT、テック系の記事」(50.0%)と続いた。技術面で困ったときの対処法でも、「技術ブログを見る」(83.8%)、「書籍を読む」(50.8%)、「記者が執筆したIT、テック系の記事を見る」(47.2%)がトップ3で、情報源と同じ傾向だった。

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