「仮想デスクトップ一択」ではない――「Web分離」など、テレワークのVDI代替ソリューションの選定ポイントがわずか30ページで絶対に分かる人気連載まとめ読み! @IT eBook(79)

人気過去連載を電子書籍化し、無料ダウンロード提供する@IT eBookシリーズ。第79弾は、連載『テレワーク時代のWeb分離入門』です。VDI代替ソリューションの分類や、それぞれの仕組み、検討ポイントを解説します。

» 2021年05月21日 05時00分 公開
[@IT]
photo @IT eBookシリーズ Vol.79『テレワーク時代のWeb分離入門』(画像クリックでeBookを表示)

 昨今のエンタープライズネットワークではテレワーク(リモートワーク)への対応が急務となっているが、この対応は、ともすればセキュリティレベルを引き下げてしまう恐れがある。従って、「Web分離」(インターネット分離)をはじめとする情報漏えい対策も同時に推進する必要がある。これらをひとまとめに解決できるソリューションが、「仮想デスクトップ」(VDI:Virtual Desktop Infrastructure)だ。VDIは事業継続性やセキュリティ対策に優れている一方で、コストが高いことも事実だ。

 このような状況の中、実は今、コストパフォーマンスに優れる「VDI代替ソリューション」が数多く登場してきている。このVDI代替ソリューションだが、たくさんの製品があるため、正直、どれがいいのか、よく分からない状況になっている。とはいえ、それぞれの特長を把握した上で導入しないと、利便性の低下や、セキュリティホールの増加につながる危険性がある。

 こう筆者が述べる@ITの人気連載「テレワーク時代のWeb分離入門」では、VDI代替ソリューションの分類や、それぞれの仕組み、検討ポイントを解説した。主に自治体に向けて、VDIに代わるさまざまなソリューションを検証し、また実環境における多くの実証実験に立ち会ってきた筆者が、これまで培ってきたナレッジを基に分かりやすく説明している。

 コロナ禍が直接的な要因であることはもちろん、それ以前から働き方改革を推進して、従業員のテレワーク環境を整備したかったが、自社におけるVDI導入には課題があり、うまくいかなかったという企業もいることだろう。セキュリティ要件の厳しい自治体におけるテレワーク環境整備のナレッジは、一般企業にも役立つはずだ。課題を解決し、テレワークを実施するチャンスをつかみたい担当者は、本eBookをダウンロードしてはいかがだろうか。

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