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» 2021年06月14日 08時00分 公開

オンラインコミュニティーの中心メンバーの役割は「質の向上」。周辺メンバーの役割は? 東京大学GitHubなどを分析して判明

東京大学大学院総合文化研究科の楊鯤昊氏らの研究チームは、オンラインコミュニティーの参加者がネットワーク内での立ち位置に応じて異なる役割を担い、創作物の量と質に対して異なる影響を与えていることを明らかにした。

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 東京大学大学院総合文化研究科の大学院生である楊鯤昊氏と同教授を務める植田一博氏らの研究チームは2021年6月8日、オンラインコミュニティーの「共創」(オンラインで協力し、創作活動を行うこと)の分析結果を発表した。それによると、オンラインコミュニティーの参加者は立ち位置に応じて異なる役割を担っており、創作物の「量」と「質」に対して役割に応じた異なる影響を与えていることが分かった。

画像 共創ネットワークのイメージ(出典:東京大学

オリジナルを製作する周辺メンバー、質を高める中心メンバー

 研究チームが分析対象としたオンラインコミュニティーは「SCP-Wiki」「GitHub」「Idea Storm」の3つ。オンラインコミュニティーの参加者間の共創関係をネットワーク(共創ネットワーク)として可視化し、その中心にいる参加者を「中心メンバー」、周辺にいる参加者を「周辺メンバー」と分類した。

画像 共創行動における協力関係と役割のイメージ(出典:東京大学

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