最も使われているプログラミング言語はJavaScript Incrementsが「エンジニア白書2021」を公開「出社するエンジニア」は増加傾向

Incrementsは「エンジニア白書2021」を公開した。それによるとリモートワークを導入している企業は多いものの、出社するエンジニアが増加傾向にあることが分かった。

» 2021年07月29日 08時00分 公開
[@IT]

この記事は会員限定です。会員登録(無料)すると全てご覧いただけます。

 Incrementsは2021年7月27日、「エンジニア白書2021」を公開した。同白書はエンジニア向け情報共有サービス「Qiita」のユーザーを対象に実施した調査結果をまとめたもの。エンジニアに人気のある開発言語や働き方、転職時に重視することなどが分かるという。

画像 よく使うプログラミング言語はJavaScriptが1位(出典:Increments

最も利用されているプログラミング言語は「JavaScript」

 よく使うプログラミング言語について聞くと「JavaScript」と答えた人が最も多く、1560人(52%、複数回答、以下同)だった。2位はPythonで1390人(46%)で、3位はHTMLで1256人(42%)だった。

 出社頻度について聞くと2020年と比べてリモートワーク(テレワーク)の実施率が低下していた。フルリモートは2020年から4ポイント減の33%。リモートワークを実施していない人は2020年から7ポイント増えて25%だった。

 職種を情報通信業に限ると、フルリモートは2020年から2ポイント減って39%。リモートワークを実施していない人は2020年から6ポイント増えて20%だった。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

RSSについて

アイティメディアIDについて

メールマガジン登録

@ITのメールマガジンは、 もちろん、すべて無料です。ぜひメールマガジンをご購読ください。