連載 プログラミングASP.NET　―ASP.NETによるWebアプリケーション実践開発講座―

フォーム認証を利用したWebアプリケーションでは、独自のログインページと認証プロセスを用いて柔軟な資格情報の検証が可能だ。

ASP.NETの認証機構のうち、Windows認証と呼ばれる方式を用いて管理者のみがアクセス可能なページを持つWebアプリを実装してみる。

Webアプリのセキュリティ確保は非常に面倒な問題だが、ASP.NETには数少ない手順でこれを実現するための仕組みが用意されている。

ASP.NETには、別ページに遷移し、ページ間でデータを受け渡しする方法がいくつか用意されている。その仕組みと応用例を解説する。

Webアプリケーションでは、ページをまたがってデータを保持する必要がでてくる。ASP.NETでこれを実現するためのいくつかの方法を解説。

表形式でデータを表示可能なDataGridコントロールにさまざまなスタイルを適用し、より機能的でスタイリッシュなものにカスタマイズする。

HTMLのデザインにはスタイル・シートが広く用いられるが、ASP.NETではそれをコントロールのプロパティによりプログラムから制御可能だ。

テーブルによるデータの一覧表示を極めて容易にしてくれるDataGridコントロールだが、各カラムの編集機能も簡単なコードで実現できる。

DataGridコントロールは、Webページ上での一覧表示にかかる労力を大幅に削減してくる。カラムごとのソートや複数ページ表示も簡単だ。

ASP.NETでは、データを一覧表示するのに、もはやTABLEタグやループ処理をチマチマ記述する必要はない。値の編集も一覧上で可能だ。

データ連結は、Webアプリケーションでデータを表示するための画期的ともいえる非常にスマートで強力な機能だ。まずはその基礎を学ぶ。

リストボックスやチェックボックスなどの項目選択系コントロールについて解説。項目の設定や選択項目の処理もASP.NETでは柔軟に行える。

中編となる今回は、主要なサーバ・コントロールのプログラミングについて解説する。サンプル・プログラムはすべてオンラインで実行可能。

ASP.NETにはWebページのGUI部品となるさまざまなコントロールが用意されている。今回はそれらの基礎とボタン部品について解説する。

ASP.NETページの先頭に記述する@Pageディレクティブでは、ページ生成に関する多様な属性を指定する。後編ではこれについて詳しく見る。

ASP.NETページの実体はPageクラスのオブジェクトである。ASP.NETを理解するには、このクラスのプロパティとメソッドを習得するのが早道。

ASP.NETでは、Webページ上のコントロールが操作されたときに実行されるイベント・ハンドラを、サーバ側で記述することができる。

ASP.NETアーキテクチャの中核となるサーバ・コントロール。ASP.NETでは、さまざまなHTMLコントロールをサーバ側で制御可能となった。

.NETにおけるWebアプリケーション開発の新技術「ASP.NET」。その洗練されたプログラミング・スタイルを知ったら、もうASPやJSPは使えない。