検索
連載
Tech TIPS:

【Windows 10対応】インストール済みのWindows OSのプロダクトキーを調べる

Windows OSを再インストールする際など、インストール時に使用したプロダクトキーが分からなくなり、困ることがある。このような場合、プロダクトキーを調べるコマンドやツールを使うとよい。

PC用表示 関連情報
Share
Tweet
LINE
Hatena
「Tech TIPS」のインデックス

連載目次

対象:Windows 7/Windows 8/Windows 8.1/Windows 10/Windows Server 2008 R2/Windows Server 2012/Windows Server 2012 R2/Windows Server 2016


 以前はベンダーから購入したPCにプリインストールされたWindows OSの「プロダクトキー」(「CDキー」とも呼ばれる)の情報が底面などにシールで貼られていた。それを見ればプロダクトキーが分かるようになっていたが、最近ではこうしたシールが貼られなくなっている(Windows 8以降、ベンダー製PCではプロダクトキーがBIOSに組み込まれるようになっており、シールが貼られなくなってきている)。

 ちなみに、Windows OSのプロダクトキーは、Windows OSのライセンス認証に使うもので、アルファベットと数字が混在した「XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX(5文字×5個)」形式の合計25文字のコードである。

ThinkPad X200sの底面に貼られていたプロダクトキーのシール
ThinkPad X200sの底面に貼られていたプロダクトキーのシール
このPCはプリインストールがWindows Vistaであったため、Windows Vistaのプロダクトキーが書かれたシールが貼られていた。Windows 8以前はこのようにPCにプロダクトキーが書かれたシールが貼られているのが一般的だった。

 また、MicrosoftストアからWindows OSを購入したような場合(デジタルコピーを入手した場合)、プロダクトキーは購入後に届く確認メールに記載されているが、こうしたメールはなくしがちだ。

 Windows OSの市販パッケージを購入してインストールしたり、MSDNサブスクリプションなどで導入したりした場合は、プロダクトキーが分からなくなることも多い。

 このようにプロダクトキーが分からない場合、不具合が発生してWindows OSをクリーンインストールしたり、テスト環境の再構築が必要になったりすると、別のプロダクトキーを使うことになり、無駄にライセンスを消費してしまうことになりかねない(Windows 10では「デジタルライセンス」となっており、クリーンインストールの際でもプロダクトキーを必要としないこともある)。

[Windowsの設定]画面−[システム]の[バージョン情報]の画面
[Windowsの設定]画面−[システム]の[バージョン情報]の画面
[Windowsの設定]画面を開き、[システム]−[バージョン情報]を選択する。

Windows 10の[システム]画面
Windows 10の[システム]画面
デスクトップ上の[PC]アイコンを右クリックし、メニューから[プロパティ]を選択すると、[システム]画面を開くことができる。

 Windows Meまでは、レジストリにプロダクトキーがそのまま記録されていたため、レジストリエディターで簡単に調べられた。しかしWindows 2000以降、プロダクトキーはレジストリに記録されなくなり、Windows OSの標準ツールでも調べられなくなっている。

 ちなみに、単純に使用しているプロダクトキーの重複を確認したいだけならば、Tech TIPS「Windows OSのライセンス認証の猶予期間を延長する」で紹介しているように、コマンドプロンプトを開いて「slmgr -dli」「slmgr -dlv」というコマンドラインを実行して、プロダクトキーの最後の5桁を確認すればよい(キー全体の値は分からない)。

「slmgr -dli」を実行したところ
「slmgr -dli」を実行したところ
「slmgr -dli」を実行すると、プロダクトキーの最後の5桁が確認できる。プロダクトキーの重複を調べるだけならば、これで十分だろう。

ベンダー製PCならばWMICコマンドを使って確認できる

Copyright© Digital Advantage Corp. All Rights Reserved.

ページトップに戻る