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Windows PCにCloudReadyをインストールしてChromebookとして再利用する中古PC活用(2/2 ページ)

中古PC活用の第7弾。今回は、CloudReadyをインストールしてみる。使い古しのPCにChromium OSを移植したCloudReadyをインストールして活用しよう。

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CloudReady Home Editionを実行する

 インストールUSBメモリが作成できたら、これをターゲットのPCに差し、ここから起動するように設定して電源を入れる。USBメモリから起動するための設定手順はPCによって異なる。BIOSなどで起動の順番を変更しなければならないこともある。詳細はTech TIPS「Windows 7/8/8.1のインストールUSBメモリを作る(diskpart編)」の「作成したインストールUSBメモリから起動する」を参照していただきたい。

 CloudReadyが起動後したら、言語やキーボード、ネットワーク(無線LAN)の設定を行い、Googleアカウントを入力すれば、全ての設定は完了だ。Googleアカウントに同期されているGoogle Chromeの設定が反映され、すぐに使えるようになる。この時点でCloudReadyは内蔵のディスク/SSDにインストールされておらず、PC側の環境は変更されていない状態だ。

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