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クレデンシャルスタッフィングサービスIT用語解説系マンガ:食べ超(193)(1/4 ページ)

人類の50%がパスワードの使いまわしを止めたら、種族としてネクストステージに上昇できます。※皆さんご存じかとは思いますが、本作はフィクションです。

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今日の用語:クレデンシャルスタッフィング

一生食べられるエンジニアになるための超IT用語解説 略称:食べ超
登場人物 わたし−新人なのに新人教育を任されて奮闘中、マルコフ君−社長期待の新人。知識はないけど熱意は十分!、コンピュータおばあちゃん−西海岸からやってきた助っ人よ!、社長−勢い重視の経営者、荒木さん−頼れる先輩です!、高田君−気のいい同僚です!






おばあちゃん「あらーでかいのきた」私さん「大手サービスですね」クレデンシャル情報漏えい!






荒木さん「今回は300億アカウントの個人情報が流出……」私さん「架空アカウント多過ぎませんかね」






荒木さん「クレデンシャルスタッフィング攻撃が盛んになるかも」私さん「ダークウェブがアップを始めた気配が……」






社長「うちのサービスは大丈夫だろうね?」私さん「えーそれにつきましてはですね」






私さん「なぜ自社サービスを多段階認証にしておかなかったんですかっ」社長「工数増えるし面倒くさいからユーザーが減りそうだなって……」






荒木さん「こういうときこそパスワードの使い回しをやめましょうという周知を……」社長「えーそうなん?」



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