マイクロサービス入門 「2025年の崖」を乗り越えるためのシステム開発の姿

複雑化、老朽化、ブラックボックス化した既存システムの残存で、2025年以降に予想される経済損失は最大12兆円/年といわれている。これを経済産業省は「2025年の崖」と呼び、企業に警鐘を鳴らす「DXレポート」を公開した。レポートでは、システム開発に取り入れるべきアーキテクチャとして「マイクロサービス」を挙げている。本特集では、マイクロサービスとは何か、システムをマイクロサービスにさせるとどのような課題が生まれるのか、モノリシックなサービスをマイクロサービスに移行させた事例などを通じて、どの場面でマイクロサービスを活用すべきか、現実解を探る。

TopStory

特集:マイクロサービス入門(1):

これまでマイクロサービスアーキテクチャに取り組んだ組織の多くは、試行錯誤を重ねて、自らの組織における最適解を見いだしている。いま、マイクロサービスを考える人たちは、先人から何を学べばいいのだろうか。

(2019年9月13日)

ECサイト「Oisix」における取り組み

特集:マイクロサービス入門(2):

特集「マイクロサービス入門」第2回目は、マイクロサービスが注目される背景と、企業がこれからマイクロサービスの導入を検討するに当たって、考えておくべきポイントを紹介します。

(2019年10月18日)

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特集:百花繚乱。令和のクラウド移行(14):

多数の事例取材から企業ごとのクラウド移行プロジェクトの特色、移行の普遍的なポイントを抽出する本特集「百花繚乱。令和のクラウド移行」。ZOZOTOWNの事例では、マイクロサービス化とマルチクラウド化のポイントを、クラウドベンダーからの提案とともにお届けする。

(2019年9月4日)
「DX推進指標」を7月31日から提供開始:

2018年に発表されて以降、多くの企業の高い関心を集めている経済産業省「DXレポート」。レガシーを刷新しなければ企業は多大なインパクトを受けることになるとした「2025年の崖」問題に危機感を抱く経営層も多いが、メッセージに対する“誤解”も少なくないようだ。では「DXレポート」に込められた真意とは何か? 企業と国、それぞれが今考えるべきこととは何か? 経済産業省 商務情報政策局 情報産業課に話を聞いた。

(2019年7月31日)
「ストラングラーパターン」とは?:

2000年から運用してきたECサイトにマイクロサービスを導入したオイシックス・ラ・大地。モノリシックなECサイトのアーキテクチャをどのようにマイクロサービス化させていったのか、同社のシステム基盤部で基盤刷新セクションの川上徹氏が語った。

(2019年7月1日)
Oracle Code Tokyo 2019:

従来のモノリシックなアーキテクチャに代わって着目されている「マイクロサービス」や「サーバレス」。これらの新しいアーキテクチャについて、セキュリティの観点からどのようなことに留意すべきなのだろうか。

(2019年6月18日)
クックパッドに直撃:

クックパッドが2018年8月2日に公開したブログエントリ「Chaos Engineering やっていく宣言」に大きな反響があった。米国を中心に多くの企業で実践されているが、疑似的とはいえ本番環境に障害を起こさせるというカオスエンジニアリングを日本で実践するのは、まず不可能という向きが多かったからだ。なぜ、クックパッドでは実践することが可能になったのか。

(2018年10月1日)
SREの考え方で“運用”を変えるインフラ基盤 大解剖(2):

本連載では、「インフラの、特に基盤寄りの立場からSRE(Site Reliability Engineering)の活動を行い、Webサービスの価値を高めるためにはどうしたらいいか」について、リクルートの新たなインフラ基盤を例に見ていきます。今回は、Fleetの具体的な仕組みや取り組みを紹介します。

(2018年6月15日)
リアクティブプログラミング超入門(4):

本連載では、リアクティブプログラミング(RP)の概要や、それに関連する技術、RPでアプリを作成するための手法について解説します。今回は、マイクロサービス向けフレームワーク「Lagom」について解説します。

(2018年6月6日)
クラウド、AIで開発、保守を「スピードアップ」(前編):

「デジタルIT」「エンタープライズIT」どちらにも求められる、アプリケーションの開発や保守に関わる「スピードアップ」をテーマに、2回に分けて解説する。前編となる今回は、スピードアップへの貢献が期待される、クラウド時代に沿ったモダナイゼーションの4つのアプローチを紹介する。

(2018年4月16日)
マイクロサービス/API時代のフロントエンド開発(1):

マイクロサービス/API時代のフロントエンド開発に求められる技術の1つBackends For Frontends(BFF)について解説する連載。初回は「超入門」としてBFFの概要や事例を中心に紹介する。

(2018年3月14日)
寺田佳央氏が分かりやすく説明:

マイクロサービスに関わる人々の間で、「サービスメッシュ」「Istio」への注目が高まっている。これについて、Javaコミュニティーで広く知られる日本マイクロソフトのテクニカルエバンジェリスト、寺田佳央氏がデモを交え、分かりやすく説明した。寺田氏の説明を要約してお届けする。

(2018年2月9日)
特集:情シスに求められる「SRE」という新たな役割(4):

2017年6月、執行役員 Chief Business Officer(CBO)に、元Facebookのバイスプレジデント ジョン・ラーゲリン氏を迎えるなど、国内はもちろんグローバル展開も加速させているメルカリ。世界に支持される同社サービスはどのように作られ、支えられているのか?――2017年9月に開催された技術カンファレンス「Mercari Tech Conf 2017」にサービス開発・運用の舞台裏を探った。

(2017年11月6日)
Gartner Insights Pickup(15):

「マイクロサービス」に期待が寄せられる一方、この言葉を誤用しているベンダーやプロバイダー、アーキテクト、開発者も少なくない。今回は、私が作成した「マイクロサービスでないもの」のリストを紹介しよう。

(2017年4月7日)

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