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2007年問題
投稿者 | 投稿内容 | ||||||||
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投稿日時: 2004-04-15 15:09
昔の同期に、これを薦められました。Webtribeとは? 設計時にプログラムが必要らしいですが、あとは部品の組み合わせで、プログラムレスだそうです。部品のプログラム・・・それは何ともならんでしょう? | ||||||||
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投稿日時: 2004-04-15 15:32
まず閑話... 最近、駐車中にぶつけられました。車を離れているときだったので、そのまま逃げられても仕方がなかったのですが、律儀に探して報告してくれました。被害は運転席のドアがへこんだのと、後ろのドアが少し塗装がはげたのと。カーコンに持って行けば30分?で直るかなぁ…とも思ったのですが、ディーラーへ持って行くと(確かに「保険が使えるように見積もってください」と言いましたが)、ドア交換?! で、本題。 高度成長期の、「使い捨て」という誤った習慣が、ここにもあるのかなぁ、と。ラフィンさんがあげられているような、「持って帰って修理」というようなことが、実際どれほど行われているのでしょう?私の車のドアは、後ろから叩いて、別の車の交換に使われる・・・なんてことはありませんよね。だって、“ふるい”のですから。もちろん、基盤の場合は不具合箇所を見つけて、それを記録して、次の製品や未完成の製品の品質を上げることに使われるかもしれません。でも基盤そのものを交換品とするでしょうか?ユーザが「再利用」ということを知らなければ、それもありかもしれません。いや、車だって、自損事故で安くあげたい場合はそういうのもありでしょう。 なんだか自分でわけがわからなくなってきたけど、、、新しいものに取っ替えた方が、古いものを調べて直すよりも簡単で安い、そうなっているような気がします。 | ||||||||
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投稿日時: 2004-04-15 15:57
NAL-6295です。
個人的には、基幹系さんの例にあるような属人化に起因して起きるような問題は、SECIモデルに基づいた、ナレッジマネジメントが定着、浸透する事で、解決するのではないかと思ったりします。 では、どうしたら定着浸透するのかというところが問題なのですが・・・。 それを阻害する要因は沢山ありそうなので・・・ 例えば・・・ ・技術者の現場離れ ・無意識下の謙遜 とか・・・ #個人的にはナレッジマネジメントは勉強していきたい分野 | ||||||||
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投稿日時: 2004-04-15 16:56
こんにちは〜、はゆるです。
う゛っ、つい昨日イヤなニュースがあったのを思い出しました……… (リンク切れしちゃうので、興味のある方はコピペでどうぞ) http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s04400.jsp?p=book,index&__m=1082015497504-4578965230764285998 | ||||||||
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投稿日時: 2004-04-16 12:54
例題はあくまで、解りやすくする為に、属人的にみえるように書きましたが、 本質は何か問題が発生(仕様変更、潜在バグ,その他外的要因)した時に 誰が担当したモジュールなのかによって、影響度合いが違う という事が言いたかった訳なのですが・・・。 すくなくとも、問題発生までは、正常に動作しているが前提です。 当時の大型プロジェクトはほとんどに於いて、メーカ発注したものが、 2次請け,3次請けの会社のプログラマによって開発されたのが実情です。 従って今となっては、人を特定する事さえ不可能である。が実態だと思います。 全体メンテを担当されている方が、今までは情熱を持って見守っていた システムが、その人さえ定年で辞めていく事による心配です。 私が最後に記述したように、今でも昔の人が書いた ブラックボックスのようなプログラム(メンテ出来るプログラムは別)はないですか? あると例題のような問題が いつか 発生しますよという事です。 やはり、2007年問題で議論するときは、 2007年定年の人達の遺産に対する問題と、 「知識の継承」や、「教育」について発言するのと明確に わけて発言したほうがいいですね。 私は、あくまで遺産の話でした。 ナレッジマネージメントについては、・・・・ いいたい事はいっぱいありますが、又の機会にします。 _________________ 2009年定年 | ||||||||
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投稿日時: 2004-04-16 13:49
ん〜?2007年問題というのが、それくらいに定年する人が若いときに作ったものがブラックボックス化すること、であるなら、それは2007年近辺だけに発生するのではなく、システムのライフサイクルごとに発生すると思うのです。 また、参照元記事では、デジタル技術に対するアナログ技術がでています。これは、下地となる知識の問題ですが、本当なら蓄積しておくべき知識がそうなっていないことによるものだと思います。 分けるのではなく、問題を繰り返さない為の方法の一つとして、教育があると思います。 | ||||||||
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投稿日時: 2004-04-16 19:27
ちょっぴり眉唾(^^;;;
某有名メーカーの人に直接聞いた話ではあるのですが、どれくらいあるかはわかりません。 でも直すより新品交換が安いケースは多そうですけどね。 | ||||||||
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投稿日時: 2004-04-19 17:44
最近又書き込みが少ないようなので、 2007年問題の本質から離れて、 知識の継承や教育としての、 ナレッジマネージメントについて一言遺したいと思います。 よく例として、長嶋監督と野村監督の比較論がありますね。 一般的に、知識の継承という意味では、野村監督に軍配が挙がるのでしょうが、 長嶋監督のオーラを感じ取れるような人でないと、 長嶋選手以上の選手は出てこないと思います。 ナレッジマネージメントの目標は、 知識の継承だけではなく、知識のスパイラルだと習いました。 すなわち1人の為の暗黙知から、多くの人の為の形式知として継承し、 さらに新しい暗黙知(第二の長嶋選手)を発生させる事だと習いました。 従って、あまり〜〜規約だとか、〜〜モデルにとらわれすぎないようにと思います。 作成した人は、後輩の為だと思って教育するのでしょうが、 あまりがんじがらめに規約・規則を作って、適用しようとすると・・・・・・。 でもプログラム作成(プログラマ)の分野では、第二の長嶋は必要ないのかな。 あれ、元々ナレッジマネージメントって、SEの分野に限られていましたっけ・・・・・。 プログラマから順次SEへという時代ではないのかも・・・・・。 そういう意味では、昔のプログラマは自由があって良かった?( 自己矛盾でした ) _________________ 2009年定年 |