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2007年問題
投稿者 | 投稿内容 | ||||||||||||||||
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投稿日時: 2004-03-23 12:17
るぱんです。 先に書きました通り、十派一絡げで括られるのを嫌がる資格があるぐらいには 自分なりに努力はしています。 言葉だけですがそれなりの評価も受けてます。 お金と肩書きはペーペーなんですけどね。 個人的に恨みが有って云々ではないです。 ラフィンさんの発言の真意は理解しているつもりです。 他人は表面だけ見てそこしか評価してくれない。 デフォルトですよね。 アピールが足りないとか言われますけどね。 別にアピールしたいとも思ってませんし。 アピールする暇があるなら技術上げたいって考えますし。 理解して欲しい所ではないですし、言い訳をするところでもないです。 お互いに前提条件が違うのですから仕方の無い事です。 チャレンジした後の吊るし上げが怖いと言うのは、 「僕の周りが基本的に責任転嫁する人が多いので神経質にならざるを得ない」 と言うところですし。 「甘い」と御判断頂く事はやぶさかではないですが、 判断したからには「解決方法」を出せるのかな? と疑問に思った為です。 仕事ではそうじゃないですか? 判断する=根拠がある=どうしたら良いかノウハウを持っている つまり、背景を聞かないでそれができるのかな?と疑問に思ったのです。 他意はないです。 ただ、スレ主様には御迷惑おかけしてます。 申し訳御座いません。 | ||||||||||||||||
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投稿日時: 2004-03-23 12:18
ちょっと軌道修正
例えば以下のようなプログラムを考えます。 画面左上に"単価"入力域、その右隣に"数量"入力域、1段下に"計算"ボタン、さらに下に"金額"表示域を配置。 初期表示で単価のところにカーソルがあり、TABで数量に移動。計算ボタンを押すと単価かける数量を計算して金額のところに表示。 ..とまあ、簡単なプログラムですよね。 ところがここに条件を1つ追加します。 「稼働環境に既存のOSは一切使用してはいけません」 さて、ここに来ている人の何%の人ができるでしょうか? 少なくとも、意識することが困難になってきたことは継承もしにくいですね。 | ||||||||||||||||
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投稿日時: 2004-03-23 12:32
投稿中毒のはにまるです。
ラフィンさんへ> >ちょっとやんわりした表現になりましたか? フォローありがとうございます。 理論的に考えて解りやすく記述せねば!と思い。 「やさしい表現」を忘れていました ^^; るぱんさんへ> るぱんさんの意見を聞いていると、 失敗が恐い事が問題では無く、失敗を論う上司の問題の様ですね。 るぱんさんの意見を見て> 正直、私の場合、 メンバーとして参画している時より、管理者(リーダ)の立場の時の方が 謝る回数が数倍(下手すりゃ2桁いくよ!)多いのですが... これは、管理者の仕事の殆どが決断で有る事。 管理者の失敗の方が影響度合いが高い事 で、極々自然の流れと思いますが、、、 そう言えば「謝っている管理者」って少ないですね。 そんな管理者(将来の自分も含め)へ若輩者から一句。 「実るほど頭を垂れる稲穂かな。」 お粗末様でした。 [ メッセージ編集済み 編集者: はにまる 編集日時 2004-03-23 17:52 ] | ||||||||||||||||
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投稿日時: 2004-03-23 12:48
中毒末期のはにまるです。
先日の晩に、御布団の中で考えた事です。 組織関係を抜きとした、教える事の重要性について考えて見ました。 なぜ、教えるのか?と代表的なところで考えて見ると、、、 (1)立場関係の維持 (先輩として教える) (2)立場的な義務 (上司として教える) (3)自分の欲望 (初心者に教える、井戸端会議) (4)社会貢献 (近所の子供を叱る) こう列挙すると、教える事が重要だ!と声え高々に言い難いですね... で、次に「教える事」とは何をするのか考えてみました。 (1)知識を受ける人のレベルに合わせ (2)自分の知識を整理し (3)伝わり易い表現手段で伝達し、 (4)理解したか確認して、 (5)理解されなかった場合の理由を考え (6)再度理解出来るように対処する。 と言う事は? (1)知識を伝達可能にする為の「知識を整理する技法」 (2)知識を伝達する為の「伝達する技法」 (3)知識の伝達レベルの決定、伝達結果を確認する為の「確認の技法」 (4)知識が理解されなかった理由を考える為の「問題発見の技法」 (5)知識を再度理解してもらう為の「問題解決の技法」 が必要になると思います。 仕事する時にコミュニケーションの重要性は「耳たこ」が出来る程、 話を聞きますが、その手段が提示される事は滅多にありません。 こうして「教える行為」を見ると、コミュニケーションに必要な技術が散りばめられ、 相手が理解したと言う、客観的なレベル判断まで出来ます。 「知識の継承」は社会的、組織的に重要な話で、 「教える事」は個人的に重要な話と思います。 SEや管理者の育成として「教える事」を組織的に 実施する必要があると考えました。 | ||||||||||||||||
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投稿日時: 2004-03-23 13:26
わかっているつもりです。るぱんさんの場合、「最近の若いもんは・・・」系に…これも「十把一絡げ」か。 | ||||||||||||||||
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投稿日時: 2004-03-23 13:32
Jittaさま
環境に依存しがちなOJTについての質問に、大変ためになる ご回答ありがとうございます。
やはり開発環境は大切ですよね。 自分はUNIX上で動くアプリの開発をしてますが、社内の開発環境はWinしかもらえません。 バッチシェルなどは本番一発に近いので、すごくどきどきします。 このスレッドでいう「失敗が許される」の状況がようやく飲み込めました。 ここの皆様は社内の機器の購入なども手がけられているのでしょうか。 やはり、えらくならないと何も変えられないですね。(えらくなるまでいない気がする。。。)
これ、今日からでもやりたいです。本当に勉強になります。 (自分が作って自分で確認することになりそうですが)
これも状況がよく分かります。本当にためになります。 # スレの話題から離れてしまい、すみませんでした。 | ||||||||||||||||
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投稿日時: 2004-03-23 13:41
はにまるさんのポストを読んで、「教えることができることの重要性」について、考えました。 「教えること」は、はゆるさんのポスト、『継ぎ手側が受け取れないのであれば、継承自体が成立しないのではないか』より、・・・そうですね、キャッチボールにたとえられるのではないでしょうか。「教える内容」や「知識」をボールに見立てると、どちらの側にもボールを「投げる」技量が必要です。そして、「受ける」技量も必要です。場合によって「グラブ」という、受けるための補助道具も必要です。また「受ける」側が受けるための「準備」をしていることも必要ではないでしょうか。よそ見をしているときに投げても、それをとってもらえるかどうかわかりません。 まず、「投げる」技量ですが、「教える」側の「教える」技量であると同時に、「教えられる」側の「問う」技量を喩えてみました。 また、「受ける」は、当然相手の教えまたは問いを「理解する」技量を喩えています。 知識を伝達する・・・そのことは大切なのですが、そのためには伝える側、伝えられる側、両方に、一定以上の技量が必要。 ###なんか、深みにはまりそうなので中断 | ||||||||||||||||
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投稿日時: 2004-03-23 13:47
んん... 最初の投稿時は単純なお話と思いましたが、、、 こう議論していくと。、結構、深い深いお話が多岐に渡り出てきますね.. ^^; |