- PR -

2007年問題

投稿者投稿内容
はゆる
ぬし
会議室デビュー日: 2004/02/16
投稿数: 1008
お住まい・勤務地: 首都圏をウロウロと
投稿日時: 2004-03-21 06:14
おはようございます。はゆると申します。

参照元記事(と、その 1年前の記事)は私も読んでいまして、色々と思うところがありました。
そこで、テーマについて若輩(だよなぁオバチャンだけど。苦笑)な私なりの意見を…と思っていましたら、kaz さんに先を越されてしまってますね(笑)。
「”知識を継承するべき若者の方に気概がない” のも問題」
に 1票です。
まぁ、このことは、何も今に始まったことではない(し、この業界に限ったことではない)のですが、近年特にそう感じています…。
(いわゆる 「今時の若者は…」 になるのかな。笑)

私が勤める会社は、2007年問題で失われてしまうような人材はいない、歴史もそれほど深くはない、比較的小さな企業(従業員数 100人未満)です。
平均年齢も若い方でしょう。
目下の問題は、いかにしてスキルを磨くか(そして仕事にありつくか)なのですが、社員の大半は、自分の技量に不安は抱きつつも特に何もしていないというのが現状のようです。
それではマズイということで、こんな私でも勉強会の講師なんぞをやって草の根教育に励んだりもしているのですが、…正直 「この努力は果たして意味があるのだろうか?」 と考えてしまっています。
(そろそろ保身(転職?)に走ろうかと。苦笑)
(ちなみに、現在は充電期間と称して勉強会は休止しています)

先日、とある機会に
「勉強会はもう止めようかな。意味あるのかなぁと思ってサ」
と後輩達に言ってみたところ、1人から
「勉強会は大事だと思っているが、内容の重要性が理解できない」
との答えがありました。
周囲もそれに賛同していました。
その時は
「そうか〜、じゃぁもう 1回考え直してみるよ」
(なんだ、重要性がうまく伝わってなかったのか!)
と思ったのですが、自宅に戻ってよくよく資料を見てみれば、私としてはこれ以上重要性について説明することがないものばかりだったのです(がっくり…)。

例を挙げるのもくだらない(というか、書いててイヤになったので消しました。苦笑)ので端折りますが、彼らの姿勢としては、

  • 他から問題提起されたものには答えるが、自ら何かをするということはない。
    (将来のビジョンとかも特にないですね、風の向くままというか…)
  • 問題の解決策には興味があるが、背景や応用には興味がない。
    (心配なのは、ググった内容を鵜呑みにしていないか?という点ですけど…)
  • ゆえに、一見問題とはかけ離れたように見えるものに関しても興味はない。
    (「こうだからこれも重要」 と教えても 「へぇ〜」 で終了。それ以上の追求はない)
  • まとめると、仕事は仕事、その時にそれさえできればいい。余計なものはいらない。
    (困ったときにまた考えればいいじゃん。とりあえず OK なんだし)
    (時間のムダ。まどろっこしくて疲れる、などなど…)
  • 勉強会が大事というのは、それでも何となく不安だから。みんなと一緒がいいし。
    (みんなも知らないから大丈夫、という安心感がほしいのか…?)

のようですね、少なくとも私の周囲を見る限り…。(私見ですけど)
こんなことを書くと 「お前何様?」 と思われるかもしれませんが、上記が如実に現れたプログラムなんぞを見た日には、一緒に作業をするのも薄ら寒く感じます。(-_-#
(幸か不幸か、現在は単独作業に近い?形なのですが…)

「何クソ!」 とか 「もっと楽になりたい」 「もっといいものを作りたい」 「もっと面白いことをしたい」 「”俺ってカッコイイ”と思われたい(思いたい)(笑)」 「そのためには何をしなければならない?」 「調べてみよう」 「やってみよう」 という気概のある人を、近年見なくなったなぁと思いまして、こういった投稿をしてみました。
むしろ、
「知識の継承に取り組んでみたが、うまくいっていない例」
と言い切った方がスッキリするかしら(自爆)。
私が母親から受けた教育で
「物事がうまく進まないときは、双方に問題がある」
というものがあるのですが、…双方の問題点を列挙してみたところで
「自分が本当にがんばるべきところなのか、考えなさい」
という別の教えが頭をよぎる今日この頃です…。
実家に帰って修行し直そうかな………
るぱん
ぬし
会議室デビュー日: 2003/08/01
投稿数: 1370
投稿日時: 2004-03-21 19:02
るぱんです。
いつものように個人的な意見、かつ、雑感です。

最近偉そうに他人を教えちゃったりしてます。
教えてる人について思ったことをいくつかあげます。

要領よくやろうとしたがるんですよね。失敗が許されないですから。
要領が良いことは非常に良い事ですが、
要領よくやると苦労のしどころがわからなくなります。

何故それが定石なのか・・・何故そう言うことを言われているのか
「考えて」ないですね。

意図的に失敗しても良い場所をたくさん機会として与えてやるのが一番かな?って
思いました。
まぁ、実業務の中でそれができるかと言うと、非常に厳しいと思います。

顕著に「言われた事だけやっていれば良い」と感じる事もあります。
まぁ、僕より年上の人が「言われた事だけやればいいや・・・。」って
悪い見本を見せているからなんですけどね。

教えてる人も、年上の人も、
「言われた事やってるのに、何故そこまで言われなきゃいけないのか?」
ってニュアンスでにらまれる事しばしばです。

それがメシの種だから・・・と行った所で理解出来ないようです。

今時の若者・・・?ってくくれるもんじゃなくて、
「できない奴はできない」なんじゃないかな?と。

イタズラに考えが浅すぎるのはどうかと。
深すぎてこんがらがってる人が言うのもどうかと思うけどね。(汗

楽しいと思えないから無気力になるのはわかるけど、
自分から「楽しい!」と思えるような工夫をしてるかしてないかだと思うんです。

その辺が「資質」なのかな?

それとは別に
「スキルって何ですか?」
の前に、「どういうキャリアの方法があるか」が議論されてないのも
一つの問題じゃないかと。

キャリアが見えない=どのキャリアを選んでどのスキルを磨くかには考えが至らない。
じゃないですかね?

ITSSで出てきましたがキャリアの種類を見せ付けて
「将来、どうなりたい?」って聞いてあげるのも一つの手段かな?

僕の答えは決まって「全部!」何ですけどね。(笑)
技術の継承か・・・。

「extends 人名」って名札に張ったら継承出来てる日が来るといいですね。(オイ)
kaz
ぬし
会議室デビュー日: 2003/11/06
投稿数: 5403
投稿日時: 2004-03-21 19:44
こんばんわ.

これはある意味「暴論」だと思いますし,その意味で反論も欲しいのですが,今の「IT 業界」って本当に「ここで仕事したい」という人が担っているのでしょうか?つまり,極論ですが「他に能がなくてもとりあえずコンピュータ触ってれば仕事できます」って手合いに見えてしますのです.自分が「ユーザー上がり」なのでそこにばかり気が行ってしまっているのかもしれませんが,「独学」でなんとかやりくりして来た身からは「これだけ恵まれてて幸せに思えんのかよ」という思いが湧いてきることがしばしばです.

「失敗しても良い場所を作ってやる」のはとても重要だと思います.が,それすら恐れ,かつ避けるのであれば,ちょっと手の施しようがないのではないかと.かと言って,日本の会社では「資質なし」と見てもそうそう辞めさせたりしない様子.つまり,そこには「淘汰」がなく,だからこそそれに対する「恐怖」もない.結局「それなりにこなしていれば時間が過ぎて万事安泰」となる,ように思えます.

そう,「淘汰」がなくて,だから「恐怖」も無く,それでいて「気位」はある.これで日本の「IT 業界」とやらが立ち行かなくなる理由が思い浮かばないのは,むしろ「甘え」があればこそではないかと思う今日この頃です.

怖い感慨ですが,「今の IT 業界ってどれくらい減ったら最適化されることになるんだろう」と悪寒が走ったりしてます.

> 「extends 人名」って名札に張ったら継承出来てる日が来るといいですね。(オイ)
う〜ん,かなり強く賛成 (^^;
永井和彦
ぬし
会議室デビュー日: 2002/07/03
投稿数: 276
お住まい・勤務地: 東京都
投稿日時: 2004-03-22 00:06
引用:

ぽんすさんの書き込み (2004-03-20 00:10) より:
引用:

永井和彦さんの書き込み (2004-03-19 16:05) より:
この構図、どこかで見たなーと思ったら、「囚人のジレンマ」ですね。


ふむふむ。企業に永久にいるわけではないから有限回数なわけで、
つまり「常に裏切る」戦略がナッシュ均衡すなわち最適である、と



そうかも知れません

---

各個人の取得ポイントを直接その各人の業績とみなして、それに応じた給与なり待遇なりを与えるといった企業の場合は「常に裏切る(例えば暗黙知を抱え込む)」戦略が安定しそうです。最低限として保証される値がマシですから。
対して、所属チームの総取得ポイントを間接的にその所属各人の業績とみなして、それに応じた反応を返すなら、チームとしての取得ポイントを増やすために「協力し合う」ことを促すような組織作りが可能かも知れません。
そうすると、今度は「チーム内では協力し合う」が「他のチームに対しては常に裏切る」ような関係が発生するでしょうか。もう一段階拡がって「企業内では」となりますか?「サプライチェーン内では」ですか?
所属集団の業績が良ければそれでいいなら「自分だけなら怠けても」となるでしょうか。

視点を移してみましょう。
掲示板で回答をするのは「ただのお人よし」でしょうか?ノウハウをWebで公開している人は?当然、それぞれ自分の資源(Ex.時間)を使っていますし、直接的にリターンが保証されているわけではありませんよね。
#他人に説明しようとすることで、自分の知識を棚卸しして、整理整頓することが出来るといった効果は当然あるんですが……それだけでしょうか

毎度拡散させてばかりで収束させてないので申し訳無いんですが、そんなことをつらつら考えたりしてます。評価基準に関しては、私はまだ一応の結論すら出せずにいます……。

どなたかの何かのトリガにでもなれば……

[ メッセージ編集済み 編集者: 永井和彦 編集日時 2004-03-22 00:28 ]
Jitta
ぬし
会議室デビュー日: 2002/07/05
投稿数: 6267
お住まい・勤務地: 兵庫県・海手
投稿日時: 2004-03-22 08:31
とりあえず、いただいているご意見をさっと読んでの感想:

「投稿する場所間違えたかも?自分戦略研究所の方が良かったかも?」


 見に来る人の(色々な意味で)層が違うなら、移しましょうか???
Jitta
ぬし
会議室デビュー日: 2002/07/05
投稿数: 6267
お住まい・勤務地: 兵庫県・海手
投稿日時: 2004-03-22 11:13
引用:

はにまるさんの書き込み (2004-03-19 11:46) より:

 入社2、3年目の自分に教えられるとは....


 そういうものだと思う、今日この頃...「情熱」というか、「パワー」というか、そういうものも、薄れているような???

引用:

NAL-6295さんの書き込み (2004-03-19 12:11) より:

暗黙知を形式知に変換する作業が疎かにされ続けた(つまり属人的だった。)事が問題なんでしょうね。
組織にも、暗黙知を所有している人にも、それぞれ責任があります。


 う〜ん、そうですねぇ。。。たとえば、「納品用ドキュメント」は、「納品」するのですから早めに作ります。けれども、それに書けない「重要事項」が実はあったりしますね。でも、その「重要事項」を「ドキュメント化」する時間はもらえない。。。
 前の会社辞めるとき、1月に言い出して、2月には辞意を表明しているのに、3月中頃になっても引き継ぎ担当者が決まってなかったもんなぁ。6月になって、「退職者の会」で、退職予定者から「**さんが悩んでいるんですけど、覚えてます?」って聞かれたもんなぁ。

引用:

がるがるさんの書き込み (2004-03-19 14:39) より:

いくつかの不安要素の一つが、特に高いスキルの人の多くが
・教育に興味がない
こと。こっちにある程度のスキルがあって誘い水を出すと色々と
話をしてくれるのですが、初心者がそこから脱出する、というあたりの
ブレークスルーがほとんど存在していない、のが不安材料。


 飛び火しないことを願いつつ...
 「初心者」がいつまでも「初心者」でいること、または「初心者気分」を脱しようと"しない"こと、それをなんとしたい、というのが、私の根本的なところなのですが。。。
 「知っている」ということと、「教えることができる」ということは違います。この違いを知らず、「知っているけど教えられない」人に「教える」ことをさせようとしている、という現状もあります。
 もちろん、「教える」教育を受けたからといって「教えられる」わけでもない。人柄というか、人間性というか、そういう後付けできないものも、関連してくるように思います。

引用:

永井和彦さんの書き込み (2004-03-19 16:05) より:

「今の生活を守るため」に、「(全体最適・知識の形式化の重要性を)分かっているのに暗黙知をそのまま抱え込んでいる」という方も多いのではないでしょうか。


 どうなんでしょう?その知識は必要だけど、その“人”は要らないとなったら、おそらく配置転換などのクッションをおいて、切ると思います。たとえ配置換えに不服で辞表を提出しても、その辞表を受理する/しないは会社側の判断ですから。私が前にいた会社はそうでした。3/31で辞めるといったら、4/1に客先で立ち会いがあるから4/2まで来い、と。
 まぁ、私は「だったら4/1は無断欠勤する」と突っぱねてやりましたが(笑)

引用:

kazさんの書き込み (2004-03-20 17:06) より:

「本や文字だけの情報では技術屋はつとまらないのではないか?」ということでした.

結果として「言われたことを言われたとおりにやる」だけの機械じみた仕事をしてくれます(^^; でも,「命令」は理解できても「訓令」は理解できないのです.つまり,「こうしろ」と言われればできるけど,「ここが目標,それを基に考えてみて」と言われると「無駄だから教えろ」という話になります.


 OK Webの方で、「エンジニアになるにはどんな勉強をしたらいいの?」という質問がいくつかあるのですが、それぞれに「コミュニケーションの仕方を勉強してください」と、答えています:sewat:
 言われたことをやる…言い換えれば「言われたことしかできない」人材。。。私の部下としては、要らない…。私も、そういう人材にはなりたくない。
 「無駄だから教えろ」…妻が高校の教師なので、生徒の話をよく聞くのですが、まぁ、兵庫方式の底辺校なので、そういう生徒が特に集まっているのかもしれませんが、そういう人間が多いです。愚痴愚痴ぼやいているのは、たいていそういう生徒です。作品展などでは、そういう生徒ほど失敗するので、「生徒が失敗したときのための代替品」を作っていたりします、自費で。でもって、そういう生徒の親も、そういう感じだったりするからタチが悪い。。。

引用:

はゆるさんの書き込み (2004-03-21 06:14) より:


  • 他から問題提起されたものには答えるが、自ら何かをするということはない。
    (将来のビジョンとかも特にないですね、風の向くままというか…)
  • 問題の解決策には興味があるが、背景や応用には興味がない。
    (心配なのは、ググった内容を鵜呑みにしていないか?という点ですけど…)
  • ゆえに、一見問題とはかけ離れたように見えるものに関しても興味はない。
    (「こうだからこれも重要」 と教えても 「へぇ〜」 で終了。それ以上の追求はない)
  • まとめると、仕事は仕事、その時にそれさえできればいい。余計なものはいらない。
    (困ったときにまた考えればいいじゃん。とりあえず OK なんだし)
    (時間のムダ。まどろっこしくて疲れる、などなど…)
  • 勉強会が大事というのは、それでも何となく不安だから。みんなと一緒がいいし。
    (みんなも知らないから大丈夫、という安心感がほしいのか…?)



 わははは、なんか、妻の愚痴と似ているというか、(力なく)ははは。
 私は、世の中というか、世の事象というか、そういうものは「蜘蛛の巣」のようなものと考えています。蜘蛛の巣は儚さの象徴としてよく現れますが、私はこれを「蜘蛛が獲物を捕らえるとき」を元に考えてみたいと思います。蜘蛛は、巣の上のどこにいても(たいてい中心にいますが)、獲物がかかったことを知ります。それは、糸が揺れるからです。あるところで起こった事象は、何らかの伝達手段でもって、他の場所へ伝わり、そこで他の何らかの事象を引き起こす。一見関係のないことでも、何らかの「中継」によって、関連する。そんな風に思っています。
 まぁ、学校で教えることも単科単科で独立していて、たとえば数学と物理は切っても切れない関係にあると思うのだけれど、切って教えるし、英語と古典を組み合わせれば、国による人間性の違いという社会の勉強になると思うのだけれど、そんな教え方はしないし・・・そういう教え方をできるようにするための「総合学習の時間」だったはずだけれど、それを使いこなせるだけの柔軟性が教師(いや、もっと上か)側にもない・・・

引用:

るぱんさんの書き込み (2004-03-21 19:02) より:

要領よくやろうとしたがるんですよね。失敗が許されないですから。


 昨晩、妻から同じような言葉が出てきました。「失敗しないようにしようとして…」。
 失敗してもいい、と思います。失敗しても、そこから学べばいい、と思います。先日、TVで川藤さんがおっしゃっていたことですが、三国志に出てくる曹操は、最終的に天下を手にするのですが、負け戦がたくさんあります。でも、どれ一つ同じ負け方をしていない、ということです。…最近読み直したけど、そんなところまで読んでいなかった。それ以前からの私の考えでは、「同じ失敗を、同じ方法で繰り返さなければいい」です。・・・あ〜、なんか、耳が痛いぞ。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
引用:

るぱんさんの書き込み (2004-03-22 14:45) より:


 あうぅ〜、何度書き直そうとしても、妻のことがぁ〜〜〜!!ということで、この叫びをここに編集追加して、レスはあきらめます。。。

[ メッセージ編集済み 編集者: Jitta 編集日時 2004-03-22 15:56 ]
るぱん
ぬし
会議室デビュー日: 2003/08/01
投稿数: 1370
投稿日時: 2004-03-22 14:45
るぱんです。

>Jitta様
失敗しても許される雰囲気が無ければ、僕は個人的に挑戦しようとは思わないですね。
雰囲気作りが大切と思う次第です。

大事なのは失敗した後に「次に同じ失敗は繰り返さない!」と言う決意が
作れるかどうかじゃないですかね?

だめならば次。前を向く為に「何をどうしたら良いか?」と悩む事ではないでしょうか?

失敗した後に答えを求める(すぐに模範解答を渡す事)のではなく、
自分で考えて欲しい・・・そう思いました。

その代わり、「失敗できる余裕」と「失敗しても許される雰囲気」を作ろうって思いました。
taku
ぬし
会議室デビュー日: 2002/11/12
投稿数: 918
お住まい・勤務地: 墨田区→中野区
投稿日時: 2004-03-22 15:40
 「知識の継承」や、「教育」が疎かになっている原因の一つとして、
年功序列賃金から成果主義賃金への移行があると思います。

引用:

Jittaさんの書き込み (2004-03-22 11:13) より:
 失敗してもいい、と思います。失敗しても、そこから学べばいい、と思います。先日、TVで川藤さんがおっしゃっていたことですが、三国志に出てくる曹操は、最終的に天下を手にするのですが、負け戦がたくさんあります。でも、どれ一つ同じ負け方をしていない、ということです。…最近読み直したけど、そんなところまで読んでいなかった。それ以前からの私の考えでは、「同じ失敗を、同じ方法で繰り返さなければいい」です。・・・あ〜、なんか、耳が痛いぞ。


 どうでもいい突っ込みなんですが、曹操は天下を手にしてないです。
天下を手中にしかけたと言った方が語弊がないです。

引用:

失敗しても許される雰囲気が無ければ、僕は個人的に挑戦しようとは思わないですね。
雰囲気作りが大切と思う次第です。


 私は失敗を恐れて挑戦をしなくなることを一番恐れます。

[ メッセージ編集済み 編集者: taku 編集日時 2004-03-22 15:41 ]

スキルアップ/キャリアアップ(JOB@IT)