- PR -

「Linuxの真実、Windowsの真実」は虚実。

投稿者投稿内容
rfas
会議室デビュー日: 2004/10/21
投稿数: 12
投稿日時: 2004-10-21 23:29

なんか「OSの話=擬似宗教」と思っている方に反論するのは好きではないのですが。。。

引用:

・Windows vs Linux という問題を GUI vs CUI に置き換えている点。Windows もほとんどの操作が GUI でも CUI でもできるようになってきています。(特にサーバー管理ツール周辺のCUI充実度は NT4.0時代とは比べ物にならないです。) なので、CUI のほうが良い人もいる、というのは Windows に対する十分な反論になっていないと思います。Windows では○○の操作が CUI ではできない、と具体的に示されていれば別ですけど。Windows == GUI という偏見に基づいた反論にしか見えませんね。



例えば、デバイスドライバーの追加とか出来ませんし、WindowsUpdateを選択しながらインストールするなんてことも出来ません。
#例がありすぎてあげ切れません。

中途半端に出来るということは「出来ない」と同意です。
#充実してきている点は認めますが。

LINUXは全てが出来ます。
管理者は、あらゆる最悪の状態から復帰させなければなりません。
その場合、全て出来ないとわかっているものに最初から頼ることはあまりしません。

だからLINUXが凄いとはいいません。
これは文化の差であり、有能な点を生かしたシステム運営をすれば良いだけの話です。

コンソールを近くに置けるなら、WindowsServerを選びますが
遠隔地(新幹線や飛行機を使う必要があったり・・・)にサーバを設置する場合は、UNIX系を選びます。
pcAnywareとかも使えるけど、回線のトラフィックが異常にあがっていることが原因でサーバ不良を起こしている場合、GUIでは外からアクセスなんて期待出来ないし。
#CUIだとなんとかなる場合がかなりある。
遠隔地にあるWindowsにサービスパック当てなんて恐ろしくて私には出来ません。

それにTCOが問題なら、WindowsのCUIコマンドをTTするのにかかる費用は明らかに無駄だと思うけどなぁ〜
#これを提案するSEがいたら、私はSEとしては信用しないなぁ〜。

Windows=GUIが固定観念だと言うなら、Linux=CUIと解説している記事自体もおかしい。GNOMEとかのSamba設定ツールはWindowsよりもかなりシンプルになっているしね。
#使わないけど。。。笑

引用:

・バックアップについても、Linux側では、シェルスクリプト + cron でいろいろとできると書いているのに、Windows側では「簡単ではない」の一言で済ませているのはなぜ? BackupExec の血を引く NTバックアップや、かなり細かいスケジュール・実行アカウントを設定できる「タスク」についても触れていない。あまり具体的な指摘をしているとは思えませんね…。



すみません、ちょっと間違ってました。
UNIX系は、正確にはシェルスクリプト+cronで「全て」が出来ます。
しかも、かなり柔軟にカスタマイズも可能です。
例えば、バックアップとって終わったらメール出して、その後、差分をFTPで飛ばして、失敗したら、システムを再起動して、成功すれば、ログファイルを残して・・・・など
#裏を返すと初期設定の手間がかかります。ここが最大の問題。

Windowsには、このような芸当は出来ないです。
Windowsは、自分のしたい処理そのものずばりを行うソフトがある場合には非常に手間もかからず便利ですが、それからはずれると、とたんに融通が利きません。

これもどっちが良いとは私は判断出来ません。
文化の差だと思っています。これも適材適所でしょう。
ちょうど良いソフトが存在するのなら、私もWindowsを選びますが、ないのなら導入を躊躇いますね。

システム運営者なら常識なんで言葉を省きました。


引用:

私としては、こういった広告記事よりも、印象だけで批判する人たちのほうが困ったちゃんだと思いますけどね…。まあ、みなさんで Linux 教を盛り上げていってくださいな。



どこが印象だけなんでしょうか????????????
先にも示しましたが、私はLINUXもWindowsも使っています。
#現に今、Windowsから書き込んでいるわけですし。

「貴方こそ、サーバ運営の本質を知って下さい」

サーバ運営をWindowsでもLinuxでもして、サーバの不具合で携帯電話が鳴り捲るという生活を通しての体験談なんですが。。。。

非常に馬鹿にされた気分ですなぁ〜
kaz
ぬし
会議室デビュー日: 2003/11/06
投稿数: 5403
投稿日時: 2004-10-21 23:29
なんか会話が折り重なって行き違いになってるみたいですね...
引用:

未記入さんの書き込み (2004-10-21 23:12) より:
引用:

 私が知らないだけなら申し訳ないのですが、強力なシェルスクリプトとか、コマンドやファイルの補完機能などを考えると、やっぱり、Unix 側の方が分があるかと思います。


それは Microsoft も認めているだろうし、Unix系ハッカーを取り込みたい、Unix系との相互運用性を高めたい(もちろん、最終的には Windows に移行させるのが目的だろうけど…)といった理由で SFU をリリースしていますね。


細かいですが -> 遊々様

command prompt で補完機能は default で無効になってます.
> cmd /f:on
とすると,ctrl + d で directory name が,
ctrl + f で file name の補完機能が使用できたりします.

一応こちらもどうぞ.
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/072cmdcompletion/cmdprompt.html
引用:

Windows は、Unix系の CUI の良さを認めてどんどんと取り込もうとしていますね。そのうち、「CUIがないからダメだ!」なんて Windows を否定する口上としても使えなくなると思いますよ。


これは賛成です.
Windows2000 以降,UNIX に近づきつつあるかなと...
※まだまだ及びませんけどね.
少なくとも GUI で出来ることは全部 CUI で出来て欲しいですね.
とくに network 周りの netsh は改善して欲しいな〜と.
さらには WMI 関連は非常に分かりにくいと.
※不勉強なだけです,ゴメンナサイ.


引用:

引用:

おばけさんの書き込み (2004-10-21 23:19) より:
相手の欠点を挙げ連ねることで、相対的に自分の優位性を主張しているのだろうけどさ。


これがまさしく、MSのとったFUD戦略でしょ?


つまりはそれが常套手段なのでしょうね.
kaz
ぬし
会議室デビュー日: 2003/11/06
投稿数: 5403
投稿日時: 2004-10-21 23:44
自分が言うほどのこともないのですが.
引用:

teteteさんの書き込み (2004-10-21 23:29) より:

なんか「OSの話=擬似宗教」と思っている方に反論するのは好きではないのですが。。。


言葉の端々で言い合うの止めましょうよ.
おそらく収拾つかなくなるので.
このところその手のスレが多いので.
引用:

中途半端に出来るということは「出来ない」と同意です。
#充実してきている点は認めますが。

LINUXは全てが出来ます。
管理者は、あらゆる最悪の状態から復帰させなければなりません。
その場合、全て出来ないとわかっているものに最初から頼ることはあまりしません。


自分は日ごろ Linux を「hobby な...」と思ってます.
「あらゆる最悪な状態」と言えば,
Linux には SUN の ALOM な機能が実現されている事例ってありますでしょうか?
ちなみに自分の会社で扱う Windows Server には似たようなのがあります.
この辺はやはり「謹製モノ」の優位点かなと思うです.

で,X よりは Windows Terminal のほうが「楽に構築/運用できる」と思います.
この辺も Windows > Linux な部分ではあるかなと.
後発の強みか,或いは仰るとおり文化の差でしょうね.
おばけ
ぬし
会議室デビュー日: 2002/11/14
投稿数: 609
お住まい・勤務地: 東京都江東区
投稿日時: 2004-10-21 23:51
いまさらですが、私はLinux(もしくはUNIX)もWindowsもそれぞれ得意なところと
苦手なところがあると思っていますよ。

Linux(UNIX)の良い点は、管理に使えるコマンドが充実していることと、Shellを
はじめ強力なスクリプティングが可能な環境が標準で備わっていることでしょう。
FreeBSDやLinuxの標準的なディストリビューションでは、Perlさえ標準です。
反面GUIに関してはWindowsと比べて弱いとは感じますし、商用UNIXのCDEなんて
Motifの操作感がイマイチ過ぎて全くオススメできません。何年経ってもユーザ
ビリティが向上しないMotifは、きっとユーザ数が相当少ないのか、誰もMotifに
期待していないのか、ともあれ生きる化石みたいでちょっと可哀想です。GTKや
Qtはかなり良いですが、それでも不安定さを感じることが時々あります。

Windowsは直感的に使いやすいGUIのツールが充実していて、Win2k以降になって
からは比較的安定してきていますが、teteteさんのおっしゃる様に
引用:

Windowsは、自分のしたい処理そのものずばりを行うソフトが
ある場合には非常に手間もかからず便利ですが、それから
はずれると、とたんに融通が利きません。


という言葉がまさに核心を突いていて、管理者側の自由が利かないのが難点です。
さらに、スクリプティング環境の貧弱さは目に余ります。CUIベースでの
オペレーションはかなり辛いでしょう。

結局、どちらにも長所と短所があるのに、(まあ広告だから仕方ないですが)
自分の長所と相手の短所だけを切り出して「これが真実です」という記事があり、
さらにそれがあたかも第三者によって為された客観的評価のように提示されて
いれば、それに対して疑問を感じる人は居るでしょう、ということです。

まあ、常に真実は自分で見極めなければならず、他人の言っていることを鵜呑みに
してはならない、という教訓なのかも知れませんね。
コブラ
ぬし
会議室デビュー日: 2003/07/18
投稿数: 1038
お住まい・勤務地: 神奈川
投稿日時: 2004-10-22 00:42
Unix 系にできて MS にできん事?

ウィンドウ・マネージャーを自由に選択できない。
GUI と OS を分離できない。(Inflexible)
デスクトップ全体(X の root window) はリモートデスクトップやらで他のPCに
出せても、 相手の DISPLAY 変数弄くって xhost で指定した相手からの DOS
プロンプト画面一個だけ出す様な事ができない。

> 大なりリダイレクトは Unix に「ほぼ」近いのに、
< 小なりリダイレクトの場合何故か COPY CON となり、 < を標準入力として
プログラムに食わせる方法がまともに使われた例を見た事が無い。

GUIベースなのでメールを開いて自動実行される事がある。現に迂闊に
メールを開いて感染した事例多数。酷い場合企業内一部署全滅 (プ
= CUIベースなのでメールを開いても自動的に実行される事が無い。

アタック、ウィルス、HDD消去、OSの欠陥とそのフィックス流通等、意図的な
損失に伴うコストの維持永続、或いはそれらの損失可能性に対して常に警戒を
解かないコスト、サポート・コスト、ライセンス・コストの累積による絶対的高騰。

ソースコードが「読めない」、つまり自己責任に基づく「自衛」すらできない。

他、多々多数。。。
詳しくは、こちら。

http://www.asahi-net.or.jp/~FV6N-TNSK/gates/index.html#1-30
未記入
ぬし
会議室デビュー日: 2004/09/17
投稿数: 667
投稿日時: 2004-10-22 00:51
引用:

例えば、デバイスドライバーの追加とか出来ませんし、WindowsUpdateを選択しながらインストールするなんてことも出来ません。


ああ、そうですね。

引用:

中途半端に出来るということは「出来ない」と同意です。


ああ、そうですか。

引用:

LINUXは全てが出来ます。
管理者は、あらゆる最悪の状態から復帰させなければなりません。


ああ、そうですか。基板やディスクの交換もリモートですか。すばらしいですね。システムをハードウェア含めて考えるとフルリモートなんて幻想ですから、私はデバイスドライバのリモート入れ替えにそれほどメリットを感じませんし。何もかもがリモートでできるからといって、物理サポート体制(遠距離問題)を整備しないのは問題だと思いますけどねえ。

私は、RAID でホットスペアを付けていても、ひとつ壊れたらホールトするように設定していますし。現地に行けることを前提にシステム組んでますよ。

引用:

遠隔地(新幹線や飛行機を使う必要があったり・・・)にサーバを設置する場合は、UNIX系を選びます。


別に自分が行かなくてもいいんじゃないですか。全国主要拠点にサービスセンターとか置いてないんですか? リモートでいろんな操作ができるといってもハードに触れないんじゃ体制不十分じゃないですか?

引用:

遠隔地にあるWindowsにサービスパック当てなんて恐ろしくて私には出来ません。


次の業務開始までに誰かが現地に行けるアテがないと、私は apt-get upgrade も恐ろしくてできません。もちろん、Windows Update も。あなたは、Linux のアップデートならやってしまうのでしょうね。

引用:

Samba設定ツールはWindowsよりもかなりシンプルになっているしね。
#使わないけど。。。笑


SWAT? じゃないよねー。シンプルとか書いてあるし。

引用:

すみません、ちょっと間違ってました。
UNIX系は、正確にはシェルスクリプト+cronで「全て」が出来ます。
Windowsには、このような芸当は出来ないです。


Windows でもできますが、なにか?

引用:

どこが印象だけなんでしょうか????????????
先にも示しましたが、私はLINUXもWindowsも使っています。
#現に今、Windowsから書き込んでいるわけですし。


またまたぁ、ほんとは Windows なんてたいして知らないでしょ?

引用:

サーバ運営をWindowsでもLinuxでもして、サーバの不具合で携帯電話が鳴り捲るという生活を通しての体験談なんですが。。。。


あの…。ほんとにサービスセンターとか構えてないんですか? それに、土日でも心休まらないとか、携帯が鳴り響くとかって、個人スキルに依存している組織体制の不備であって、なんら自慢したり誉められたりすることではないと思いますよ。むしろ、恥ずべきことだと思うんだけどなあ?

まあ、苦労 == (個人として)スゴイ と思えているうちが華ですから、がんばってください。そのうち、携帯がならないほど楽ができる == (組織として)スゴイ ということが理解できる日がくるといいですね。

引用:

非常に馬鹿にされた気分ですなぁ〜


あら? 伝わっちゃいましたあ?
rfas
会議室デビュー日: 2004/10/21
投稿数: 12
投稿日時: 2004-10-22 00:51
引用:

言葉の端々で言い合うの止めましょうよ.
おそらく収拾つかなくなるので.
このところその手のスレが多いので.



御意。


引用:

引用:

中途半端に出来るということは「出来ない」と同意です。
#充実してきている点は認めますが。

LINUXは全てが出来ます。
管理者は、あらゆる最悪の状態から復帰させなければなりません。
その場合、全て出来ないとわかっているものに最初から頼ることはあまりしません。


自分は日ごろ Linux を「hobby な...」と思ってます.
「あらゆる最悪な状態」と言えば,
Linux には SUN の ALOM な機能が実現されている事例ってありますでしょうか?
ちなみに自分の会社で扱う Windows Server には似たようなのがあります.
この辺はやはり「謹製モノ」の優位点かなと思うです.



IBMがHCMとかいう近いものがありますね。(ちょっと違ったら申し訳ない)
でも、これは、OSの性能ではないでしょう。
「全てが出来ます」というのはオペレーションのことで、流石にALOMのような
話しまでは無理でしょう。ALOMは、どちらかというと、ハード製品ですし。

ただ、製品としてはWindowsから対応が普通なので、商品を選べるWindowsが有利ですね。

未記入
ぬし
会議室デビュー日: 2004/09/17
投稿数: 667
投稿日時: 2004-10-22 01:09
引用:

SUN の ALOM な機能が実現されている事例ってありますでしょうか?


ALOM というのは初耳。検索してみた。なるほど。勉強になります。

PCサーバーでいうと、hp の remote insight が近いのかな。
OS起動前からの電源投入、リモート操作、OSフリーズの検出リブートなど、
OS に依存しないハードウェアによるシステムサポートは安心できます。

スキルアップ/キャリアアップ(JOB@IT)