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Document/Literal or RPC/Encoded
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投稿者 | 投稿内容 |
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投稿日時: 2005-01-23 18:36
rpc/endocdedからdocument/literalに移ろうとしている理由は下記2点です。
・encodeded書式の記述方法がXML Schemaと合わない部分がある。 (最近の情報処理学会の学会誌に説明をみかけました) ・endodeded書式では、SOAPメッセージにデータ型の情報を書くが、 データ個数が増えてくると、各データに記述された型情報の データ量が莫大になりパフォーマンス上の問題がでる。 documentという名前に惑わされないでください。 またSOAP PROXYでメソッドコール的なインタフェースを持つのは、 取り扱いやすいからにすぎません。 アプリ記述言語の構文要素からSOAPリクエストメッセージへの符号化 SOAPレスポンスメッセージからアプ記述言語の構文要素への復号化 に際しメソッド(関数)コール的なインタフェースが親和性が高いと 設計者が考えているから、そのようなSOAPクライアントツールが 数多く出回っているのでしょう。 LISP,PROLOGなど木構造データをプリミティブなデータ構造として取る 言語でしたら、木構造そのものを入出力とするインタフェースを SOAPプロキシがつくられるかもしれません。 [ メッセージ編集済み 編集者: 茅井太郎 編集日時 2005-01-23 18:48 ] |
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投稿日時: 2005-02-17 09:57
たまたま拡張性についての記事を見つけたので、
Webサービスに後方互換性のあるマイナーチェンジ http://www-6.ibm.com/jp/developerworks/webservices/050128/j_ws-backward.html 単純な例だけがあがってますが、これができるのはLiteralだからだと思います。 |
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