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Windows XP PCのTCPタイムアウト上限、加減について
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投稿日時: 2005-01-05 21:39
はじめまして。
件名について調べていて、こちらのサイトを見つけました。 突然なのですが、もしご存知の方いらっしゃいましたら 何か返答いただけるとありがたいです。 WindowsXPのPCで簡易サーバーを立て、(AN HTTPDです)ネットワークの障害テストをしていました。クライアントも同じくWindowsXPのPCで、サーバーにHTTPGETをしに行きます。 TCP接続中に途中のハブ-ルータ間リンク障害を起こし、クライアントのGET再転送が始まります。 このタイムアウト初期値が0.4秒くらいだったのですが、この正当性を確認したいのです。 ネットで検索したところ、マイクロソフトのページに、「コネクション確立時のタイムアウトはデフォルト3秒で、以後はRFC793に基いて、SRTT(Smoothed Round Trip Time)からRTO(Retransmission Timeout)を算出します。」 という情報がありました。 そこでRFCを見たのですが、 SRTT=α*SRTT+(1-α)RTT RTO=min[UBOUND,max[LBOUND,(β*SRTT)]] とありました。(αは0.8〜0.9、βは1.3〜2.0) この計算はわかるのですが、UBOUND(タイムアウトの上限値)とLBOUND(タイムアウト下限値)がPCでどのように設定されているのかがわかりません。レジストリーを調べましたが、思うようなものは見当たりませんでした。 初期値の3秒から実測往復時間によってどんどん数値が下がるのですが、そのうちLBOUNDに落ち着きます。 なのでLBOUNDが何秒であるかが分かれば、最初に書きました0.4秒というタイムアウト値が正当なのかどうか証明できると思うのです。 何かご存知の方おられましたらお返事いただけるとありがたいです。 |
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