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MACアドレスを共有する冗長化における、スイッチのMAC学習の影響

投稿者投稿内容
くおん
大ベテラン
会議室デビュー日: 2004/07/26
投稿数: 154
投稿日時: 2005-03-23 17:37
こんにちわ。
Helloメッセージは定期的にActive、Standbyの双方から出されています。
マルチキャストなパケットで、パケットアナライザなどでみればHSRPパケットとして
表示されます。
また、Helloメッセージの送信間隔は任意に変更することが出来ます。
Helloメッセージの内容は、RFCを参照してください。

>実MAC=仮想MAC というのは、実はかなり特殊なのでしょうか?
普通に通信する上では、実MAC=仮想MACは必要ないと思います。
仮想MACに投げたパケットがちゃんと処理されれば問題がないので。

6.1の7段落にこれを使う場合が書かれています。トークンリングなどを使う場合には
その性質から実MAC=仮想MACである必要があるようです。

また、RFCの内容は完全に読めてないのですが・・・。
Helloパケットに仮想MACを使用するようになっていますが、やはり、切り替え時にはgratuitous ARPも
送信されると思います。

>普通のスイッチであれば、切り替わり時のMAC情報の変更を気に病む必要はない
気にする必要はないと思います。

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