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MACアドレスを共有する冗長化における、スイッチのMAC学習の影響
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投稿日時: 2005-03-23 17:37
こんにちわ。
Helloメッセージは定期的にActive、Standbyの双方から出されています。 マルチキャストなパケットで、パケットアナライザなどでみればHSRPパケットとして 表示されます。 また、Helloメッセージの送信間隔は任意に変更することが出来ます。 Helloメッセージの内容は、RFCを参照してください。 >実MAC=仮想MAC というのは、実はかなり特殊なのでしょうか? 普通に通信する上では、実MAC=仮想MACは必要ないと思います。 仮想MACに投げたパケットがちゃんと処理されれば問題がないので。 6.1の7段落にこれを使う場合が書かれています。トークンリングなどを使う場合には その性質から実MAC=仮想MACである必要があるようです。 また、RFCの内容は完全に読めてないのですが・・・。 Helloパケットに仮想MACを使用するようになっていますが、やはり、切り替え時にはgratuitous ARPも 送信されると思います。 >普通のスイッチであれば、切り替わり時のMAC情報の変更を気に病む必要はない 気にする必要はないと思います。 |