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linuxのインストール方法
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投稿者 | 投稿内容 |
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投稿日時: 2002-11-02 02:15
はじめまして
Linuxを触りだして半年の初心者です サーバーの運用や管理を将来的にしたいと思い勉強しておりますが そこで実際に運用や管理をされている方にお聞きしたいのですが Linuxをサーバとして使う場合にいろいろ調べた結果、僕はセキュリティーホールなどを できるだけ少なくするためにテキストモードで必要なもだけ選んでインストールし window図などからSSHで接続しているのですが やはり管理(個人使用ですが)する場合や雑誌など見ていても XwindowなどのGUIで操作しているものが多いように思います 実際 企業などで運用しているものはGUIが多いのでしょうか?? それとクライントでLinuxを使っている場合もあるのでしょうか?? この2点についてお聞きしたと思います 皆様のご意見いただきたいです よろしく お願いします |
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投稿日時: 2002-11-02 10:42
私は管理というほどのことをしているわけではないのですが、
>そこで実際に運用や管理をされている方にお聞きしたいのですが >Linuxをサーバとして使う場合にいろいろ調べた結果、僕はセキュリティーホールなどを >できるだけ少なくするためにテキストモードで必要なもだけ選んでインストールし >window図などからSSHで接続しているのですが これはこれで成立した方法だと思いますから、まだ他の方法は良いんじゃないんでしょうか。コマンドレベルで何でもできれば、GUIベースの便利なツールの裏側で何が行われているか分かるじゃないですか。X-Window使っても、ターミナルソフトを一つ立ち上げるだけで管理できるわけですし。私もIT新芽さんと同じようなLinux歴ですが、このように考えているので、便利な管理ソフトは後回しにしてます。便利なんだから、最初から勉強しなくても使えるんでしょ?と思ってるので。 |
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投稿日時: 2002-11-02 23:18
企業用のシステムの場合には、sshが基本であるようです。クローズドネットワークのシステムでは、rshで済ませているところも多いようです。
企業用の場合には、ほとんどの場合、マウスどころか、ディスプレイやキーボードすらついていないマシンが多数稼動しています。そういったマシン群を管理する場合には、SNMPを用いた監視および運用管理用のミドルウェアを使用しています。基本的に導入時か故障や障害が起きた時、定期メンテナンス時を除けば、マシンを直接操作することはしません。また、マシンの環境設定も運用管理のポリシーに基づいて固定されているので、一度決まった設定を変えるということもしません。したがって、使用しないパッケージはインストールしないポリシーに従うと、その環境専用の簡易設定ツールはあっても、ディストリビュータが作成した汎用の設定ツールはインストールすらしないということになります。 確かに、ディストリビュータ各社は、X-WindowベースのGUIによる設定ツールを拡充する方向性を示しています。しかし、これは、他社との差別化と、初心者対策の色合いが濃いように思われます。雑誌でよく取り上げられるのも、画像の方が、読者の気を引きやすいためです。さらに追加して言うならば、WindowsのGUIによる設定に慣れ親しんだユーザを取り込むための方便でしかありません。 クライアントについては、日本国内では、趣味人と情報系大学、単機能専用端末以外では、基本的に使われていないようです。富士通系列のSI企業などのように、クライアントとしての使用を一切サポートしないことを明言してはばからない企業も多数あります。単機能専用端末のOSとしてLinuxを採用することはあっても、個人用の汎用端末にLinuxを採用する例は少ないです。汎用クライアントとしてLinuxを全面採用する企業があれば、それこそIT関連雑誌社が取材に殺到することでしょう。 インストールについても、業務システムの場合は、OSはユーザインターフェースを介さない自動インストールが基本です。構築したいシステムの構成や基本設定は決まっているわけですから、インストーラのキックスタート機能を使用して自動インストールします。人的ミスが入り込みやすい方法によるインストールは極力避けます。 #ところで、これは、Linux Square向けのネタですよね。 [ メッセージ編集済み 編集者: MyTime 編集日時 2002-11-02 23:32 ] |
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