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RIPの障害時について
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投稿者 | 投稿内容 | ||||
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投稿日時: 2003-03-29 00:30
RIPの障害時についての質問です。
RIPをルーティングプロトコルとして使用しているネットワークでは 隣のルータから6回連続してアップデートがなければ(つまり30×6=180秒後)、ガベージコレクションタイマー経過後、ルーティングテーブルを削除しますよね。でも回線が切れた場合はフラッシュアップデートで即座に隣のルータへポイズンルート情報(障害情報)を伝えると思います。 ここで、疑問なんですが6回連続してアップデート来ないが、回線が切れていないとはどのような状態のことを指すのでしょう? レイヤー2までは正常でレイヤー3以上で異常が起きている場合のことでしょうか? このあたりがあいまいでずっと気になってます。どなたか教えてください。 [ メッセージ編集済み 編集者: holydevil 編集日時 2003-03-29 04:35 ] | ||||
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投稿日時: 2003-03-30 17:48
レイヤ2以下は正常で、レイヤ3以上で異常が起きている場合のことだと思います。
リンクがダウンしていると判断するケースは通常2パターンあります。 ダウンしていると見なされるのは、レイヤ3より上で稼動するルーティングプロトコルの 判断(アップデートを連続して受信しなかった場合)と、レイヤ2以下(NIC)の キープアライブのやりとりによる判断(通常は、3回連続でキープアライブを受信しなかった 場合)です。 この場合、前者で失敗してはいるが、後者は処理できているのでしょう。 ARP処理に失敗している場合などにこういった状況に陥ったりすると思います。 | ||||
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投稿日時: 2003-03-31 09:36
例えば、回線帯域をフルに長時間使われた場合などは???
ISDN回線で本部−支部を繋いで、出口を本部一本にしていた時に 支部からWindowsUpdateを複数クライアントからやられたときに (ゴニョゴニョ 誰かがLinuxのディストリビューションをダウンロード(ゴニョゴニョ していたときに、その本部−支部間の通信が何も出来なかったです #もう結構過去の話ですが・・・ | ||||
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投稿日時: 2003-03-31 14:23
>レイヤ3より上で稼動するルーティングプロトコルの
>判断(アップデートを連続して受信しなかった場合)と、レイヤ2以下(NIC)の >キープアライブのやりとりによる判断 とありますが、以下の構成で ルータA------HUB-----ルータB と接続されていた場合 片方のルータの電源が落ちた場合はL3の障害、それともL2の障害どちらのなるのでしょうか?また、レイヤ2以下(NIC)の キープアライブは何秒間隔なんでしょうか? [ メッセージ編集済み 編集者: holydevil 編集日時 2003-03-31 14:51 ] | ||||
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投稿日時: 2003-08-11 17:32
・RIPがどちらか動作していない
・ブロード(RIPv2の場合はマルチ)キャストパケットがフィルタリングされてしまっている 上記の2点でしょうか | ||||
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投稿日時: 2003-09-04 19:42
上記の構成のように、間にHUBが入っている場合は、L3の障害になります。 ルータA--ルータB-×-ルータC のような構成の場合でルータB,C間で障害があった場合には、ルータAでは、障害が起こって 180秒後にルータCよりのルータを削除します。 |
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