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SQLServer2005ネットワーク接続時の動的ポート

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投稿者投稿内容
エストレア
会議室デビュー日: 2006/11/30
投稿数: 15
投稿日時: 2008-02-07 08:58
いつも参考にさせて頂いております。

現在、SQLServer2005 Express Editionのネットワーク構成で名前付きパイプを
利用した際の動作で行き詰っています。

SQLServerをインストールする際に「既定のインスタンス」を指定した場合、
名前付きパイプを使ったODBC接続/切断を繰り返しても保持されるポート数は
それほど増加しません。ですが、インストール時に「名前付きインスタンス」
を指定した場合、名前付きパイプを使ったODBC接続/切断を繰り返すと
1026,135といったポート番号の組への保持数が増加してしまいます。

確認方法は、ODBCを利用した接続/切断を繰り返す際に、「% netstat -n」を
実行して保持されているポート(StateがTIME_WAIT)の一覧を取得しました。

ポートの保持数が4000個以上になるとSQLServerが新たな接続を破棄することに
なりますが、「既定のインスタンス」と「名前付きインスタンス」の違いに
よって、どうしてこのような現象になるのかわかりません。

ご存知の方がいらっしゃいましたらご教示頂けましたら幸いです。
よろしくお願いします。
エストレア
会議室デビュー日: 2006/11/30
投稿数: 15
投稿日時: 2008-02-08 10:04
すいません、現象の修正です。

インストールに設定するインスタンスの種類ではなく、
SQLServer 2005 Express Edition特有の機能である
ユーザーインスタンスを有効にして、名前付きパイプ
接続/切断を繰り返すとポート利用の保持数(TIME_WAIT)が
増加するように思えます。

ユーザーインスタンス機能は、Express Editionのみ
利用可能な機能なので現在は必要としていませんが、
ユーザインスタンス機能の有効/無効とポート利用
保持数が増える理由がわかりません。

ご存知の方がいらっしゃいましたらご教示頂けましたら
幸いです。
よろしくお願いします。
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