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L2SW ,L3SW間の複数VLAN接続について
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投稿日時: 2008-03-10 18:43
ビギナーですぅ。
L2SW×1台とL3SW×1台を接続しようとしています。 L2SWに複数のVLANを設定し、L3SWと接続する場合は802.1Qのトランク設定により 物理的には1本のUTPケーブルで接続するのが一般的ですが、 下図のように各VLAN毎(V1,V2、V3)にL3SWと接続するのは可能でしょうか? (L2SWにおいて、V1ポート×2、V2ポート×2、V3ポート×2を設定し、L3SWと接続する 各VLANのポート(3つ)はポート毎にシェーピングを施したいと考えています) 下図接続で問題が有るかどなたか教えてください。 −−−−−−−−−− | L3SW | −−−−−−−−−− |V1 |V2 |V3 −−−−−−−−−−−−−− | L2SW | −−−−−−−−−−−−−− |V1 |V2 |V3 [ メッセージ編集済み 編集者: Rina★ 編集日時 2008-03-11 15:19 ] | ||||||||||||
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投稿日時: 2008-03-16 19:27
そのように接続する事は可能です。
L2SWがシェーピングを行う為だけの目的だったら 専用機の導入を考えた方がいいかもしれません。 | ||||||||||||
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投稿日時: 2008-03-16 22:54
少々気になったので。
たとえ初心者(ビギナー)でも、ご自身がやろうと思っていることの基本は多少なりとも 自ら調べて理解するべきだと思います。 使用機器の情報提示がありませんが、仮にCISCO製品だと仮定するとVLANの設定に 関するメーカサイト位は見てますよね? # LANの設定とVLANの設定が別々の定義になっており、バインドで実装する方式 # である事くらいはサンプルconfigから読み取って下さい。 # 実際に可能か否かは明白だと思いますが、わざわざ質問する内容でしょうか? # 全て人任せにするなら、こうしたサイトで質問するよりもSIerに有償で依頼した # 方が宜しいと思います。 | ||||||||||||
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投稿日時: 2008-03-22 10:20
こんにちわ。
BackDoorさんがおっしゃるように、機器仕様が気になりますね。 値段相応、、というか、、Ciscoと違う仕様のSWもありますのでご注意を。 例えばですけど、SWベースMacしかテーブルに載らず、VLAN1接続ポートと VLAN2の接続ポートでMacが同じ、、通信するたびにMacテーブルが大変な事に。 仕様を知らずにやって、クリティカルな通信だともっと大変な事になりますよ。 機器によってはVLAN1が通信してる時にVLAN2は通信できない、とかありますので。 ご自分でやるなら評価が必要だと思います。 あとは責任範囲を投げれるなら、ベンダまかせがいいかと。 [ メッセージ編集済み 編集者: KYO 編集日時 2008-03-22 11:00 ] | ||||||||||||
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投稿日時: 2008-05-20 15:37
だいぶ経っていますが、遅刻常習犯のたらおです。
802.1Qでのトランク接続よりは楽そうですが、以下のように考え換えられます。
すなわち、L3に3つのVLANを作って、3つの独立したL2に接続するのと、トポロジ的には等価です。メリットとデメリットがあります。 ○メリット: ・L2スイッチの故障リスクを分散できる。 ・収容インタフェースやケーブルの故障リスクが分散できる。 ▲デメリットと対策 ・L2スイッチの電源を3つ準備する必要がある。→省電力のL2スイッチを選択する。 ・L2スイッチにIPを付与して管理するなら、IPも3つ消費する。→IPは問題ではない。 ・配線が3本必要である。→配線数は問題ではない。 各VLANのリンクが100Mbpsで充分で、数千円の安価なスイッチで済ませたい場合には、向いています。 これに対して、802.1Qの技術で物理リソースを簡略化することができます。
○メリット: ・L2スイッチの電源を1つだけ用意すればよい。 ・L2スイッチにIPを付与して管理するなら、IPは1つでよい。 ・配線は1本に集約できる。 ▲デメリットと対策 ・L2スイッチの故障リスクを分散できない。 ・収容インタフェースやケーブルの故障リスクが分散できない。 →品質の高いL2スイッチを選択する。 というふうに、メリットとデメリットが逆転します。 最近は比較的安価なL2でもGigaが使えますので、Aggrigationすれば面白いです。 が、アプリ的に各リンクが平均30Mbps程度で充分な場合は、この限りではありません。 さて、本題の構成です。
○メリット: ・L2スイッチの電源を1つだけ用意すればよい。 ・L2スイッチにIPを付与して管理するなら、IPは1つでよい。 ・収容インタフェースやケーブルの故障リスクが分散できる。 ▲デメリットと対策 ・L2スイッチの故障リスクを分散できない。→品質の高いL2スイッチを選択する。 ・配線が3本必要である。→物理リソースは問題ではない。 ケースバイケースで、より良い方式を選択してください。 _________________ _福田太郎_ |
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